Xデザイン学校2023年ビギナーコース #06 ペルソナシナリオ法(2023/11/15)

講義から1週間半も経ってしまったが、今回はYWT法(やったこと・わかったこと・次にやること)を意識して短いリフレクションを書いてみることにした。


今回の講義テーマは「ペルソナシナリオ法」

「ペルソナ」はよく聞くワードだが、「ペルソナシナリオ法」は初耳ワードだった。
ペルソナはキャストで、シナリオはドラマの台本という例えがあったように、両方合わせることで「たった一人のペルソナ」が明確化されると理解した。
ペルソナのモデリングにあたっては、これまた初耳ワードの「KA法」を使って分析を進めるとのことで、一通りのプロセスをインプットした。

「具体」⇄「抽象」を行き来できる思考が大事

たった一人のペルソナを想定するとしても、ユーザー一人一人価値観や行動パターンは実際十人十色だと思う。(インタビューをすでに数件実施したが、実際にそう感じている)
なので、ペルソナのモデリングに際して、インタビューでの具体的な発話からある程度の共通項を見つけて抽象化し、わかりやすく具体的に言語化できるかがポイントになってきそう。
「具体」⇄「抽象」を行き来できる思考はデザイナー以外の業務でも重要だと思うのでこれを機に上達したい。

次回、インタビュー結果の分析に向けて

先週からインタビューの実査を行っており、自分が担当した分の回答の整理まで完了しており、次回講義はチームでの分析作業が中心になる。
ユーザーからの発話というすごく定性的な情報を扱うため、人によって捉え方の違いや異なる意見が発生することも多いのではないかと予想している。
しっかり一人一人の意見を傾聴して活発に議論をしつつ、講義時間内でやりきれるよう、落とし所も見つけられるようにしたい。
事前にもう一度分析のプロセスを読み返して、流れをイメージしておこうと思う。

今回のリフレクションは以上!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?