チェリまほ THE MOVIEのとあるシーンの考察
以下、映画「チェリまほ THE MOVIE〜30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい〜」のネタバレがあります。見たくない方は閲覧を中止してください。
Twitterのフォロワーさんが「黒沢は長崎で安達の事故に駆けつけた際に何故雨に濡れていたか?」について考察されていたのかが面白い視点だなと思ったので、私も改めて考えてみました。自己満足して終わりでも良かったのですが、せっかくなので文章に書き出してしまおうかと思った次第です。以降は霧海さと(きりゅ)の想像(妄想)なので、嫌な方は閲覧を中断してください。
何故六角は「安達さんが事故に遭ったって」と黒沢に伝えられたのか?
この後、六角は「詳細は長崎支社に確認中」と言っているので、安達が事故に遭ったという情報は長崎支社からの情報ではないことがわかります。
そのため、恐らく、当時安達と電話していた誰かが、電話から聞こえた情報(安達がスマホを昏倒時に吹っ飛ばした時の音、バックしてきたトラックの音、そして突然電話が切れる)から、安達の事故が豊川本社のメンバーに伝わったのかなと思います。
何故黒沢は雨に濡れたのか?
安達が事故に遭ったと聞いて「いてもたってもいられなくなった」黒沢は、恐らく長崎支社近辺の病院に問い合わせるものの、個人情報ということでなかなか情報が集められないでしょう。長崎支社の近くで救急搬送される可能性のある病院を手当たり次第調べたのかもしれません。安達の事故当初、長崎は晴れていましたが、夜が深まるにつれて、雨が降り始めたのかもしれません。恐らく平常時であれば折り畳み傘をさす余裕があるでしょうが、そのような余裕がなかったのでしょう。
……と書いてみたものの、どこに帰結すれば良いかわからなくなってきてしまったので、中途半端ですがこの辺りで終わりにしたいと思います。ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
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