みなと商事コインランドリーに中学聖日記のような2人を見た

注意！ネガティブな記事なので、どちらかを好きな方は回れ右でお願いします。
注意！筆者は中学聖日記のドラマを全部、みなと商事コインランドリーのドラマを1話、みなと商事コインランドリーの原作を1話まで見ているので、その範囲のネタバレを書く可能性があります。予めご了承ください。

早速ドラマ「みなと商事コインランドリー」1話を見たところで、やはり見続けるのは難しいなと思った。元々、原作も途中で脱落してしまったのだ。ドラマは大丈夫かと思ったが、やはり私には合わなかった。話を拒絶してしまうのだ。この拒絶の理由は何なのかを考えてみた。

原作ではシンは確か高校2年生いう設定だったと思う。18歳が成人となったが、その意味でも高校2年生は成人ではない（社会人学生や浪人後高校生になった場合は除く）。確かシンは17歳だったはずだから、浪人や社会人学生もありえない。この場合2個くらいの歳の差であれば学生の範囲で許容範囲なのかもしれないが、湊とシンは10以上の差がある。確実に成人と未成年だ。湊とシンの場合はシンが猛烈に湊にアタックするが、湊は未成年に手を出すのはダメだと我慢する。湊にとってシンはタイプで恐らく好きだ。シンも湊を好きで猛アタックする。だが湊がもしシンに手を出したら、それが世の中にバレたらどうなるか。最悪のケースを想定して湊は我慢する。その気持ちを知ってか知らずか、シンは湊への想いを隠さない。これは湊にとっては地獄だろう。

成人と未成年の恋のドラマで、推しの出てるドラマで私が苦手なものの一つが中学聖日記だ。この話では、成人の聖が未成年と恋に落ちたがために、自分のやりたかった教師ができなくなったり、未成年の親に責められたりと酷く我慢やストレスを強いられる。苦しい恋愛だ。

「みなと商事コインランドリー」と「中学聖日記」、共通点は片方が我慢やストレスを強いられることだ。多分私は対等な恋愛で、両方が変に我慢やストレスを感じなくて良い恋愛が好きなのだと思う。だから、私はこの二つの作品を受け入れられないのだろう。

ちょうど今日、「みなと商事コインランドリー」の放送があり、皆が可愛い話だとか絶賛しているツイートを見かけたので、私が何故この話を見て可愛らしさを感じられないのか不思議に思い、モヤモヤしていたのを解消するために、この記事を書いた。片方が我慢させられていれる恋愛だったからだ。主人公が我慢している側だから、余計に見ていてストレスが溜まってしまうのだろう。ドラマを見ている時くらい、ストレスから離れたいものだ。