陸上苦手女子が箱根駅伝にハマったきっかけ

前回の記事で書いた通り、学生時代陸上は苦手でした。
当然箱根駅伝は「お正月にお父さんが見るもの」としか思っておらず。
夏の甲子園と同じような感じで見ていた記憶があります。
(野球はルールがわかるのでまだ甲子園のほうがおもしろいと思っていた)

そんな陸上苦手女子がなぜ箱根駅伝を見てハマって沿道観戦までするようになったのか。

今後「駅伝興味ない」と言われた時、「こういうところがいいんだよ!」と語れるように経験談をまとめておこうと思いますw

ちゃんと見たきっかけ

2008年の箱根駅伝で、当時東海大学の佐藤悠基選手が3年連続で区間新記録を出したんですね。
その時も箱根駅伝がついてたからなんとなく見ていたんですが、この時に「この選手去年も記録出していたような…」と思ったんですよ。
そうしたら「じゃあ来年もこの選手区間新出したらすごいな。来年も必ず見よう」と思ったのが最初。

やっぱり興味ない人をひき込むにはこういう新記録とか、パワーワードで興味をひかないと食いつかないよなぁと、いま改めて思っている(;'∀')

残念ながら次の年(2009年)では区間2位で終わってしまったんですが。
この2009年の箱根駅伝で、ハマるきっかけになったある選手を知るのです。

毎年見るようになったきっかけ

それが2代目山の神、柏原竜二さん。
走っている時の表情はきつそうなのに、前を走る選手をどんどん追い抜いていく姿はなんというかインパクトがあるというか。
その時はまだ箱根の山がどれだけきついかをよくわかっていなかったけど、この選手すげえええと思ってみていた記憶があります。

東洋大学はこの年そのまま総合優勝したんだよな。
ウィキペディアで当時のページ見たら、復路って結構トップ争い繰り広げられてたんだな…見たはずなんだけど全然覚えていなかったよ…!
(当時はだいたい早稲田とトップ争いしてたよねぇ…早稲田も東洋も来年はトップ争いの仲間入りを!)

それから、東洋の応援というよりは柏原さんの応援!って感じで毎年見るようになったのでした。

あー懐かしい…!
この頃はまだ佐藤選手と柏原選手しかわかんなかったけど、ウィキペディアに載ってる選手名も、なんとなく見覚えがあったし。

そこから東洋大学を応援していくようになるんだけど。
今度はそこにドラマがあって、たぶんその時に沼にハマったんだろうと思うんだな。

沼にハマったきっかけ

柏原さんが大学4年生の年。
それまで5区で柏原さんが選手を抜いていって優勝っていうパターンだったんだけど、その年はトップで小田原中継所に来たんだよね。
その時の表情がめちゃくちゃよかったんだ…
たしかこの時にも区間新出したし、往路復路総合タイムすべて新記録で。
3年生の時不振だったようだと、3年時の箱根が終わってから知ったので、よかったねと安堵したの。

あとこの時から鉄紺スローガン「その1秒をけずり出せ」が使われ出したのよね。
今年のニューイヤー駅伝で、東洋OBがそれを体現していてわたしはちょっと感動したよ。
(今は形骸化してるという記事を見て、確かに腕に書いてる選手いたけどお守りみたいな感じに変わっちゃってる気がするんだな…)

んでこの年で初めて設楽兄弟を知るんだけど、設楽兄弟が4年生の時に服部兄弟もそろうわけよ(勇馬選手2年生弾馬選手1年生)
弾馬選手が復路の7区だったかな。その時に勇馬選手がつきそってめちゃくちゃ心配していたのも優しい子だなぁと微笑ましく見ていた(笑)

ドラマがあったとか言っておきながらあんまり覚えてないんだけど(←

でも毎年何かがあるんだよねぇ。それが学生スポーツのおもしろいところと思ったりしています。

個人的に今までの箱根駅伝でいちばんのドラマティックなエピソードは、やはりランニングデートだな。
あの頃から伊藤選手応援するようになったし。

結論

どういうところに惹かれるかは人それぞれだと思うけど。

箱根駅伝はやはり記録とドラマかなと今考えだしました(今かよ)

賛否両論あると思いますが、日テレさんはそのへんうまく作りながら中継してるよなぁと、わたしはまぁまぁ良いんじゃないかと思っています(上から目線)

やばいこんなん誰が見るんだよ的なもの書いてしまったよ…!

とにかく箱根駅伝好きだ!という話でした。
全然まとまってないけど終わります(。・ω・)ノ゙

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