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非日常が当たり前になりつつある世の中で。

2021/09/07
誕生日を迎えて29歳になりました。
このご時世どこも行けず、平日だったのでふつうに仕事。
そんな中でも仕事中に届く各種SNSからの「おめでとう」の通知。

「ありがたいなぁ…」

それが真っ先に浮かんだ感想でした。

このご時世、親しい友人とでさえ、なかなか気楽に会えなくて、気が向けば行っていた旅行さえ、感染症も徹底した場所かつ家族としか行きづらくて。
(何かあってからでは困るから自分がそうしているのだけど)

そんなこんなでコミュニケーションも希薄化する中、こうやってお誕生日に「おめでとう」と声をかけていただくのは大変有難いことだなぁ、と感じました。
自分自身、余裕もそんなになくて、親しい友人や家族にしか「おめでとう」と言えていないので、久しぶりの方からお声掛けいただくとその感謝も一入で。

1年半前、謎の肺炎が蔓延して、そのウィルスが、
新型コロナウィルスという名前だと知って。
当時は「この非日常もいつか終わるだろう」と思っていたのに感染者はなかなか減らず、この非日常が当たり前になりつつある。

なんとも言えない閉塞感と共存しながら今を生きていて、勝手に窮屈な気持ちにもなっているなぁ、と。

非日常が当たり前になりつつある今だからこそ、
平坦な毎日を送ることが日常になりつつある今だからこそ、
感じることを言葉に残しておきたいなと思って、
noteを書き始めようと思った次第です。

うれしかったこと
かなしかったこと
たのしかったこと
いらっとしたこと

そんな喜怒哀楽さえ希薄化している気もする日々の中で、感情を失うことなく生きられますように。

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