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平凡な日々

80
わたしの頭の中へようこそ。
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2018年7月の記事一覧

24h

「パンセクシャルで見た目は女ですが」 と話し始めた途端、 「大丈夫です。ちゃんと女の人に…

ねい
6年前
17

その人

5年くらい前に、その人とは出会った。 当時は 八方ふさがりの 小さな木箱の中にいて 一片を…

ねい
6年前
9

アンカー

後悔してる。 なんで言ってしまったのか このひとならと 思ってしまったのだろう。 1つの…

ねい
6年前
11

双子の花

人から物を貰うのが苦手だ。 ほとんどの場合、途方に暮れてしまうからだ。 およそ2年ぶりに…

ねい
6年前
18

だれがだれをってはなし。

不憫な人を救いたいと願うとき、 現実を救えない無力なじぶんに絶望するじぶんが そこから救わ…

ねい
6年前
10

ただしさ

ここ数ヶ月、この何年分かのお釣りのように、とにかく人と会っている。 その中には色々な”た…

ねい
6年前
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突飛な小3男子なだけです

noteを作るまで、あまり本当のことは書けない、と心の中で何度も何度もブレーキを踏んでは 文字を書いていた。 そうして出来上がった文章は 気持ち悪くて何がなんだかわからなかった。 わたしそんなこと考えてたんじゃない。 そんな思いするならどこかに出す意味なんてないと スマホのメモにもパソコンにも 眠った言葉が保管されている。 ようやく、溜まった二酸化炭素を吐き出せる場所が 見つかりうれしい。 note以外で、いくつか公開した文に対して、 いいね!やコ

生きながら喰われた話

青梅の秋川に出かけた。 周辺は鮎釣りを楽しむ家族や友人連れでにぎわう中 うちは発熱中の子…

ねい
6年前
7

エンジェルナンバー

珍しく家人の誰より早起きして、足が地面にしゃんとついていた朝。 朝から焼いたフレンチト…

ねい
6年前
11

そんな日

行こうと思っていたとこに行かず また今度と思ったところに行くことになったり 食べたいとおも…

ねい
6年前
8

白い林檎

祖父はわたしのものだと思っていた。 白いシャツにカーディガンを羽織り、白い乗用車に乗っ…

ねい
6年前

保育園に通う頃には家に猫がいた。

保育園に通う頃には家に猫がいた。 最初の、賢くて綺麗で愛情深いメス猫は何匹も子猫を産ん…

ねい
6年前

実家の部屋

その部屋はわたしのすべてだった。 部屋には、真南と西に面した大きな窓が2つあって 昼間…

ねい
6年前
2

ねえ海がある。 あの雲の上に輝く海が広がっている。 まだ誰も知らない海が。 誰かに見つかる前に、消えてしまう。 誰にも知られないまま、埋もれていく。 #夕方 #ポエム #詩 #東京の海