20210415 東芝の今後

https://vdata.nikkei.com/newsgraphics/toshiba-acquisition-proposal/

■要約
東芝の19年度の売上高は3兆3899億円。14年度比で49%減少。数々の事業を売却してきた。
12年に携帯電話、16年に医療機器、白物家電、18年にテレビ、パソコンと、消費者向けを中心に事業譲渡を重ね、半導体事業も過半の株式を売却。

残ったのは、インフラ事業だ。ハード製品の売り切りから、安定的な売り上げにつながる保守運営サービスに、ビジネスモデルを切り替えていた。

■構造
・概略
・競合比較
・年表

■自分の意見
・技術も買収され海外に流出してしまうのでは?
東芝のWDとの原発に関する訴訟は記憶に新しい。高度な原発事業を運用するだけの技術があったのは間違いないことである。その技術が買収によって海外に流出してしまうのは国益として損失だと思う。

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