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夜もメダ活

11月も後半に差しかかり、朝晩の冷え込みも強くなってきました。メダカは水温15度を切ると活性が落ちてきて、日中10度を下回ると餌切りの目安と言われています。

僕の住む地域は比較的温暖な所で、この時期でも昼間は暖かく、近所のスーパーなら半袖Tシャツにペラペラの長袖ナイロンパーカーを羽織り、下は膝下丈くらいの短パンと素足のクロックスで買い物に行ける位は気温が上がります。天気と容器の色にもよりますが、日当たりの良い黒容器で、前回の休日の11月23日には水温は29度まで上がりました。(最高気温22.7度)

ただしそれはあくまで昼間の話。僕は仕事の日は朝6時台には出発しています。(定時は8時30分から17時30分の業務だけど、車が混む時間だと通勤時間が3倍くらいかかるので、空いている時間に出勤して、残務をこなしたり、適当にスマホで漫画や動画を見たりして自由に過ごしています。)

なので朝のメダ活は5時から始まり、遅くとも6時20分位までで終わらせています。ここ数日の朝の水温は5〜7度で餌やりには厳しい状況です。室内のみ普通に餌やりをして出勤してます。

朝には寒くて餌をあげられない。でも日中は暖かくメダカの活性も上がる為、よく泳いでエネルギーを消費する。栄養補給しないと痩せて越冬する体力が無くなり冬場に落ちてしまうリスクがあります。という事で夜に給餌しています。朝と違って帰宅後は水温も15度以上ある場合が多い為、餌もそこそこ食べてくれます。

メダカ飼育のタブーで日没後の餌やりがあります。メダカは暗くなると消化活動を停止するそうで、遅い時間に餌を食べると消化不良を起こしてしまう為、避けるべき行為なのだそうです。

でも僕は越冬時期を除いて、夜も給餌をしています。というか夜しないと仕事のある日は朝しか餌やりができない事になってしまいます。メダカの活動期には1日に朝夜の最低2回以上は餌をあげたいですし、今からの時期には水温が低すぎて夜に餌やりしないと、あげる時間帯がありません。

餓死するかご飯食べてお腹壊すかのを選べと言われれば、間違いなく後者の方を選ぶのが普通だと思われます。我が家のメダカ達の意見もそうに違いないと勝手に解釈して、夜の餌やりに勤しんでいます。

帰宅したら直ぐにベランダに明かりを灯し給餌開始。給餌後は大体3時間ほど照明を付けてます。暗がりの中で一箇所だけ煌々と明るいベランダが我が家です。

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