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越冬モードに入りました。

今年は例年になく暖かい日が続き、僕の住む愛媛県松山市では12月になっても気温が20度を超える日もありました。水温もそれなりに高く、餌も普通与えていました。

週間天気で12/17から気温が一気に下がる事を確認して、容器のリセット作業&最終の水替えを12/10 12/14の休日に終わらせ、越冬準備も完了。

2023年12月17日 越冬モードに入りました。

ベランダのメダカ達は、ここから先は春までは、あまり関わらないで餌もほとんど与える事無く放置して過ごします。

メダカの越冬

メダカは変温動物で、体温は水温に対応しています。水温が15℃を下回り10℃に近付くと活動が鈍ります。日中の水温が10〜5℃以下になると本格的に冬眠状態になります。

日照条件、水温、メダカの品種、成長具合、年齢等の条件で若干のズレはあるので、容器ごとに餌切りのタイミングは変わりますが、日中の水温が10度を下回り、メダカ達の動きが少なくなってきたら、その容器の餌を切る様にしています。

越冬モードに入ると基本的に放置になります。

メダカは底の方でじっとしていたりします。エネルギーの消費も抑えられている為、餌は必要ありません。逆に餌を与えて残ってしまうと、水質の悪化につながりメダカが死んでしまう恐れがあります。ただ、温暖な地域では越冬中でも、暖かい日などは水面付近で泳いでいる場合もあります。泳いでいるという事はエネルギー消費しているので、僕は暖かい日が数日続くようなら、極々少量の餌を上げたりしています。

放置と言ってもメダカや水槽の状態確認はしたいので1週間に1、2度は観察しています。メダカは秋から冬にかけて活性が落ちてくると、警戒心が強くなります。特に上方への警戒が強く、人が覗き込むと驚いて逃げ惑う事があります。メダカにストレスを与えたり、無駄なエネルギーを消費させてしまうので、緩慢な動きであまり刺激しないように観察しています。

蒸発して水量が減ってきたら足し水は必要かと思います。
僕の場合は水温を合わせて水槽内をあまり掻き回さないように、点滴法で足し水しています。

日本気象協会 tenki.jp 12月19日の記事より
 1月~2月も暖冬続く 春の訪れも早いとの事


「全てのメダカ達が無事に春を迎えられますように。」
「年末ジャンボも当たりますように。」

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