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業務未経験から転職した社員の活躍する姿。

こんにちは、松下工業の大城と申します。

僕は、バブル世代で若い時から職を転々としていました。

昔の私の夢は戦場カメラマンになることでした。

しかし、ある事件がきっかけで諦めました。(その事については、次回説明したいと思います。)

それからは、自営業、サービス業、運送業と転職を繰り返し、東日本大震災をきっかけに、地元の安定した企業に就職を考え、松下工業にお世話になっております。

入社は、2011年10月入社で、今年で丸10年を超えました。

入社時は、大型トラックの運転手として、スズキ様へ納入する業務でした。

最初は、中子の品番が分からず、品番を覚えるのが大変でした。

入社3年ほどで、輸送の業務が、外部委託となり、僕はお払い箱かと思いましたが、、、

松下専務から「新島で、造型をやらない?」

と言っていただき、初めて中子を造型することになりました。

最初は現場が嫌で仕方ありませんでした。

その当時、私は40代後半で、周りは20代の若い社員ばかりで、僕がいることで、皆の迷惑にならないかと、とても怖かったことを覚えています。

それでも、嬉しかったのは、そんな若い社員の仲間が僕を受け入れてくれたことです。

本当に今でも感謝しています。

現在は、新島工場でエンジンブロックの中子を接着する仕事を中心に、作業を行っています。

新島工場は、少人数(10人程度)で大変ですが、それが良い意味でフレンドリーで何かあれば、助け合い励まし合って、皆で納期遅れを絶対にしないと一丸となり、日々仕事に励めています。

これからは、中子は減っていきますが、昔から職を転々としてきましたので、変化することは、得意な方だと思っています。

また、上司からの頼まれごとは、何でもチャレンジして成長し続けていきたいと思います。


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