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父の在宅介護の記録

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2019年から2020年に、膵臓癌で闘病中だった父の在宅介護をしていた時の記事です。
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#母との関係

日本に帰国中 母と過ごしながら違和感を覚える理由を考えてみた

父が膵臓癌を再発し、なるべく早く帰国して欲しいと連絡を受け、日本に帰国したのが12月12日。 それから今まで、基本的には両親の住処で過ごしています。 (たまに、葉山の妹夫婦宅にお世話になっています) 人生において、父とこんなに長い時間を一緒に過ごしたことはなかったなあと、父の生き様について振り返ってみてました。 関連記事: と、特に幼少期には、父とよりは一緒の時間を過ごした母との生活は、違和感を覚えることが山盛りです。 なんで、こんなに相性が合わないのか?考えてみまし

母と一緒に過ごしつつ”アンガーマネジメント”スキルを習得中

12月12日に、日本に帰国して、東京の実家(小ぶりの賃貸マンション)に滞在してます。 父が入院していた間は、わたしは父の部屋で寝てました。 父が退院してきてからは、やっとのことで布団が敷けるサイズの仏間で寝てます。 今でこそ、問題なく泊めてもらってますけど、2年前に初めて日本に10日位一時帰国した時に、少し泊めて欲しいと依頼したところ、「仏間しかあいてないし、そこはハル(チワワ)のトイレの部屋だから残念だけど、泊められない。どっかホテルとって」と、母に即答されました。