日本に帰国中 膵臓癌で亡くなった父との思い出の場所は、パリでもオペラでもない
父は、11月に膵臓癌を再発し、12月にもうこれ以上できる治療がなくなってしまい、緩和ケア病棟にうつるか家に帰るか、という状態になりました。
ここで、ほんとに勝手にさっさと年明けに退院することに決め、バタバタと(バタバタしたのは周りの人間たち。父はぐったりと)退院してきました。
当時は知らなかったけど、「為さざる罪」は彼の座右の銘であって、私の座右の銘ではない!ぶつぶつ。
介護って、自分がやることになるとは、これっぽちも想像してませんでしたが、きれいごとではない。
とに