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ラジオ番組ウラバナシ3:アーカイブを掲載するのか、どう掲載するのか

こんにちは!
コンテンツ設計アドバイザーのやまだまきこです。ㅤ

ラジオ番組ウラバナシは、8月からスタートしたラジオ番組の設計や収録のウラバナシを配信します。

ゆめのたね放送局のラジオ番組は収録放送ですが、ストリーミング配信なのでその日その時間に聴いていただくのが基本です。

学生時代、毎週楽しみにしていたラジオ番組があり、その日その時間にラジオを聴くことが1週間ずっと待ち遠しかった記憶があります。

あれから25年の時が流れ、世の中には面白いコンテンツがあふれて目も耳も奪い合いの時代になりました。

その日その時間にしか聴けない番組を聴いてもらうためには、たくさんのライバルを意識してコンテンツを作り、効果的な宣伝や時にはたくさんのお金も必要になりました。

さて、このコンテンツ飽和時代に、どうしたら届けたいターゲットに番組を届けられるのか。

明日放送の第3回目で、プロデューサーのじゅんいちさんとそんな話をしているので、ぜひ本編を聴いていただきたいのですが、じゅんいちさんとの収録を終えたあと、私は一つの答えにたどりつきました。

私の24時間365日開店しているお店は「note」にしました。

いつでも、番組のこと、ラジオ以外の仕事のこと、私自身のことを知っていただけるお店「note」にお越しいただけるように、各SNSにお客さまを迎えにいく仕組みをこれから作っていきます。

ラジオのアーカイブは、YouTubeにアップし、「note」にはYouTubeのリンクを貼ることにしました。

パーソナリティさんからよく質問をいただくのが、アーカイブの掲載について。

掲載した方がいいのか、掲載するならどのタイミングか、どこにどう掲載するのがよいのか。

答えは一つではないし、正解もないと思います。どんな番組を、誰に、どんな風に届けたいのか、によって、きっと違うと思います。

私は、番組スタート当初からアーカイブは掲載すると決めていました。

私が大事にしているのは以下の2点です。

・何度も聴きたくなるような番組を毎回本気で作る

・有名人でも著名人でもない自分の番組をターゲットに届けるために使えるものは最大限活用する

アーカイブを掲載したら、リアルタイム放送を聴いてもらえなくなるのでは、という事も考えました。

でも、自分の番組をリアルタイム放送で聴いてもらうかアーカイブで聴いてもらうかは、リスナーさん側の手段の問題であって、私がラジオ番組を発信する目的に立ち返って考えたとき、私は「リアルタイム放送でもアーカイブでも、とにかく届けたい人に届くことが一番大事」だと思いました。

「いつでも聴ける」は、結局聴いてもらえないのではないか、とも考えました。

そもそもコンテンツに魅力がなければ、リアルタイム放送でもアーカイブでも聴いてもらえません。
つまりコンテンツに魅力があれば、いち早く聴きたい方はリアルタイム放送で聴いてくださるし、都合が合わなくてもアーカイブで必ず聴いてくださるだろうと思いました。
(私は絶対観たい番組は必ず録画してあとですべて観ます)

その考えが私の番組にとっての正解なのかどうかは、まだわかりません。

毎回本気で番組を作りながら、リアルタイム放送の聴取数、アーカイブの再生数などのデータを取り検証していきます。


Youtube 再生リスト「北の音ラジオアーカイブ」

本日はアーカイブ掲載についてのウラバナシでした。
最後までお読みいただきありがとうございました。

番組概要

放送日:
オレンジチャンネル 日曜日 21:00~21:30
※2・4週目は1・3週目の再放送です
番組名:北の音-Kitanone
https://www.yumenotane.jp/kitanone

リアルタイムでの聴き方:
放送時間になったら以下URL(または画像内QRコード)を開き
「オレンジチャンネルを聴く」をクリック
https://www.yumenotane.jp/kitanone
※インターネットラジオなので世界中どこからでも聴くことができます


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