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サステイナブル・カンパニーと私

こんにちは。Marketing-Roboticsの谷です。
noteを書き始めて半年が経ちました。早いものですね。
またつらつらと書かせていただきますので
お付き合いいただければ幸いです。

さて、今回のテーマは表題の通りです。
・・・難しいお題が回ってきましたね。
サステイナブル・カンパニーに縁遠い私に何が書けるのか、
少し手を止めて考えてみました。

初就職先はサステイナブル・カンパニー!?

少し私の話をします。

専門学校卒業後の若干20歳の私が就職したのは、
私の地元、福岡県でも田舎に構える食品会社でした。

当時はリーマンショックで不況の中、なかなか新卒を雇用する企業も少なく
福岡市の小洒落たデザイン事務所や制作会社で就職を希望していた私は
泣く泣く断念して地元で就活を始めました。そこで快く採用してくださった会社です。が、正直希望の会社ではありませんでした。

事務所も古く、年代も平均40歳の社員さんたち、工場員さんは少し輩感がある方も複数人・・・新卒にはハードルの高い環境でした。
社長は当時60歳を越えており(ご存命であれば現在70歳)私からすればおじいちゃんの年代です。その社長が面接の時に「若ぇのぉ、頑張れよ」の一言で採用が決まりました。

入社して気づいたのは、従業員が皆家族のように親しく、温かみのある社内でした。それもそのはず、当時は気にもしてませんでしたが、その会社は40年以上続く老舗で社歴20年30年の従業員さんばかり。
記事を書く前にサイトを調べましたが、今は2代目に後を継いでいるようで(多分息子さん)会社も存続していましたので、もう50年以上になります。

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企業が存続するためにできること

私はデザイン業に携わり10年弱が経ちますが、
企業を存続させるためのデザインとは何かをこのテーマを通じて
初めて考えさせられました。

私が思うのは、やはり売れるデザインにすること、
正しくその事象を伝えることだと考えます。
例えば、先程ご紹介した食品会社は、自社商品を美味しそうと感じてもらい主婦層に買っていただくこと。食へのこだわりや食を通じて貢献することを正しく地域社会に伝えることだと考えます。
それにはパッケージやPOP、時にはチラシ広告などの情報をより明確で瞬間的に感じてもらうことだと思います。(当時できていたかは置いといてw)

知ってもらわなければ存在しないことと同義です。
人や企業の魅力を伝え、存在意義を示すためにも
クリエイティブがその一助として発信することを担い
サステイナブル・カンパニーを支えたいと考えています。

マーケロボで一緒に働きましょう!


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