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どうかカラオケで採点をつけないでください

皆さんこんにちは、そこまで親しくない人とのカラオケ、歌う曲困りがち。mr_ariadneです。

皆さんはカラオケ、好きでしょうか?私は大好きです、そう、ある一点を除いては…
私がカラオケで一番嫌いで、どうしようもなく行きたくない理由、それは「カラオケ採点」です。ここでは私がカラオケ採点が嫌いな理由と、カラオケ採点があることで考えられる私の身に降りかかるであろう災いについて話していきます。


採点が嫌いな理由

①シンプル音痴

理由の大本はこれだといっていい。自分はめちゃくちゃ音痴なのだ。採点を入れる人に「いや、バー見れば高さがわかるじゃんw」とか言われるが一切意味が分からない。野球始めたての人に「ボール来たらバット振ればヒットになるよw」と言うようなものじゃないか。
自分の声がバーに対応していない感覚があり、体のどの部分を具体的にどうすれば音程を上げたり下げたりできるのかが本当にわからない。だからこそバーを入れる意味を感じられないし、最後に「はい、お前60点w」という採点を突き付けられるのが本当に腹が立つ。好きな曲(オザケンとかSOとか)を歌った後に採点を突き付けられると本当にダメだ…

②人と比べてしまう癖がある

これも僕が悪いのだが、点数が高い人に対して劣等感がすごいのだ。80点後半くらいをとって「よっしゃ!」と言ったらいいのに小首をかしげたり採点を見て「あー、ここかぁ」みたいなリアクションをされると、「いや、俺の立場は?」「お前60点の前でそれするってことは俺の歌どういう気持ちで聞いてたん?」という気持ちになる。
被害妄想甚だしいと感じる人が多いかもしれないが、僕はそういう人間なのだ。

採点があることで考えられる災い

※想像です

①友達と…

友達とカラオケに行くとする、友達とのカラオケでは好きな曲を歌えるので気は楽だ。そこで60点の歌唱をいつも通りにしたとする。点数が出た時に、「え、俺の歌の番1回分がこの60点に取られたのか?」「こいつの歌の値段100円くらいあるってマジか?」と思われてそうで怖い。
いや、それは点数がなくても歌が下手なら思うんじゃないか、と思うかもしれないが、採点があるからこそさらに思われそうで怖い。「なんか下手だったなぁ」と思われるよりも、「こいつ俺より30点分下手だな」と思われる方が時間の無駄だとより実感されそうだからだ。

②彼女と…

彼女とカラオケに行くとする。やっぱりそんなときはラブソングを歌いたいが、歌った後の点数表示がやはり問題だ。ただ歌が下手なだけなら、「ちょっと下手だったけど頑張って歌っていてかっこいいな」と思ってくれるだろうが、点数があることで「頑張って歌ってたけど60点だな…」と思われて、若干見下されそうで怖い。いわゆる蛙化現象が起こって別れすら切り出されることもあるんじゃないだろうか。怖い。

最後に

ここまでつらつらと不満を述べてきましたが、基本的に音痴なのが悪いです。そして本当に音痴が悪いと思っているなら、ボイトレなりなんなりに通っているはずです。要は自分が楽して楽しみたいというためだけに音程バーを入れてほしくないのです。わがままで本当に申し訳ない。
歌を歌うこと、また歌そのものはとても好きなので、カラオケそのものは本当に好きなんです。カラオケを楽しめるようになりたいので、声を音程バーに合わせる方法を知っている方、具体的に教えてください。
もしくは採点機能を入れないでください。


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