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243、老後4000万円問題に立ち向かえ!

おはようございます。
兼丸昌也です。

今日はこちらの記事をご紹介します。

どう思われますか?


1、老後2000万円問題


時々聞くのが、『老後2000万円問題。』
2019年に金融庁が発表した老後に必要な貯蓄額です。
退職後の夫婦が贅沢なく、必要なものをできる額を出したものです。

日々の生活に必要な出費は、
『月264,000円』

年金などの収入が209,000円程度となるのです。
つまり、月々55,000円の不足を補うための貯金が必要となります。

これが30年間続くということは、
これをケアするために、2000万円の貯蓄が必要なんだということなのです。


2、しかし日本の経済は悪化


老後2000万円問題でさえ頭を抱えてしまいそうになります。
実際、私も今のような状態を作り出せていない会社員の頃にこの話を聞いていたら課題を先送りして、見ないふりをしていたことでしょう・・・。

この耳が痛い老後2000万円問題ですが、日本経済の悪化、物価の上昇により、『4000万円問題』となり我々日本人に降りかかることとなりました。

ここで重要なのは、
もう「なった」のです。
「いつかなるかも」でないのです。

3、僕たちが取り組むべきことはなんだろう?


新しいチャレンジを要求されています。

『会社に勤めていればなんとかなる』という会社不敗神話のようなものは消え去りました。
企業の寿命は約20年と言われています。
そして、『今の20代が年金を得る年齢は80歳になる可能性がある。』とも言われています。

企業の寿命は平均20年。
20歳で就職すると、40歳、60歳と3社を渡り歩いてやっと年金にたどり着くのです。

しかしどうでしょう?
60歳で転職をして20代・30代の若者の下で新しいものにあくせくしながら働くのはとてもキツイことは容易に想像できます。

そもそも、体力も限界を迎えるでしょう。


4、『今』をどう生きていますか?


『今を生きる』
をどう捉えていますか?

『若い時にできないことをする』
をどう捉えていますか?

若い時にしか、旅行に行けないから世界一周だ
若い時にしか、友達と遊べないから派手に遊んでおこう
若い時にしか、デートとか楽しめないから恋愛を
という解釈なのか?

若い時にしか、体力がないから仕事だ
若い時にしか、できない『物覚え』が良いうちに経済的な成功を
若い時にしか、基礎づくりができないからやるべきことを
という解釈なのか?

『今を生きる』という解釈は人生の明暗を分けます。


私がスピーカーにお呼びいただいているキャリアデザイン講演会は、『人生』という観点でお話をして差し上げています。
解釈が確実に人生を左右するということを様々な観点から得ていける場を提供しようとしています。

『今を生きる』
願わくは、日本の若者全員が未来に対して効果のある努力を選択し、謙虚に学び発展し続けて成功していくことを願っています。


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兼丸昌也
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