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最寄り駅まで帰ってきたけど、自転車を漕いでいる最中にずっと希死念慮が頭を回り続けると思うと苦しくて動けなくなった。
今日はかなり死にたい度が高い。
電車が立橋の上を通った時、窓が空いていたので衝動的に飛び込みたくなったけど出来なかった。
死にたいと思っても周りが被る迷惑をどうしても考えてしまう。
電車に飛び込んだら遺族が鉄道会社に賠償金を払うことになるし、走ってる車の前に飛び出したら車の運転手の経歴に傷をつけることになる。
他人に迷惑をかけるのは怖い。
申し訳ないというより怖い。
それに死んだら家族が今まで私のためにやってくれたことが全部無駄になると思うと尚更死ねない。
Xで死ぬことができないという理由で生きる人生は苦しい的なポストを見て本当にその通りだなと思った。
死にたいと思う人の欲求の根元を辿ると大なり小なりトラウマがあるんだと思う。
大きなトラウマを一度経験したか、小さいトラウマが積み重なったかの違いや、他人に傷つけられたか、自分の行動が原因なのかの違いはある。
私は多分自分の行動が原因なんだと思う。
大したことないと思う人もいるかもしれないけど、思春期に信頼している友達から裏切られた経験は私には強烈なインパクトがあった。
いや、悪気はなかったのだけど私が最初に裏切ったのかもしれない。
あれから永遠に思春期が続いている感じだ。
一生思春期で私は大人になれないのかもしれない。
それまで虐められて学校に行きたくなくなることはあっても、死にたいとは思ったことがなかったのだけど、あの時初めて死にたいと思った。
すぐに逃げればよかったのに逃げることが許されなかった。
大人の言うことを無視する度胸がなかった私のせいだ。
本当に何で生きてるんだ私は。
失敗をした時にすぐ周りに謝ってしまう癖があって、謝らないでと言われるけど普段から生きてる罪悪感がすごいので謝ることくらい許してほしい。
昼に食べたものが腹を圧迫していて物理的にも苦しい。
いまだにここから逃げられない。

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