ぬらっ。アネモネ♪さんのこと

ぬらっ。

姉野もねさんが亡くなったという。

姉野もねさん最近Twitterで見ないなと思っていたのですが短歌人8月号の内山さんの雁信でお亡くなりになっていたことを知りました。まだ短歌を始めた頃に半夏生の会の歌会でお会いしたのが縁でわたしが短歌人会にはいる時にも大変お世話になりました。本当に悲しさを言葉にできないほど悲しいです。

— 藤井柊太 (@fujiitouta) July 29, 2024

思い出すことは多い。

小さな子小さな足をのせている小さな車いすはゆっくり #工藤吉生まつり お誕生日おめでとうございます！工藤さんのツイートのおかげで短歌が好きになりました。これからも工藤さんのブログやツイートを楽しみにしています。もちろん短歌も！ますます幸せな一年となりますように♪

— 姉野もね (@anenomone) November 4, 2013

@mk7911 漢字の本名を公開されて、ますます短歌への意気込みを感じます！お名前、素敵ですね。

— 姉野もね (@anenomone) September 5, 2012

古くからつながりがある。

もねさんは、オレが短歌やってるの見て短歌を始めたというありがたい方。それでNHK短歌に入選したり、『怪談短歌入門』に歌が載ったりしている。たいしたものだなあ。

照れるんで、見てなさそうなときにこっそりほめる。

— 工藤吉生 ▶ 歌集『沼の夢』 (@mk7911) April 19, 2015

@mk7911 メッチャ見てます！ありがとうございます！工藤さんは師匠のひとりだと思っています。大阪短歌チョップ「うたのかべ」の歌をツイキャスでコメントしていただき「つきすぎ。理に落ちている。ひねりがあると面白い」を意識して作歌するようにしています。今後ともよろしくお願いします！

— 姉野もね (@anenomone) April 19, 2015

ああ。わかったようなコメントをしてすみません。

自分のポストのコピペ。

姉野もねさんがお亡くなりになったというポストを見ました。なんとも悲しいです。すごく古くから、互いに違う名前だったころからネット上で交流がありました。ついに会うことはできませんでした。

そもそもは互いに短歌をやっていなくて、ブログのコメント欄でやりとりしてたんです。オレが短歌をやるようになって、それを見てアネモネ♪さんも短歌をやるようになったと聞いて、とてもうれしかったです。

【画像】

オレと姉野さんの最初の接点。震災前のブログのコメント欄。「くどう」と「アネモネ♪」だった。この頃から優しいなあ。アネモネ♪さんのツイッターは花のアイコンだったが、「アネモネ」で画像検索した感じではアネモネではない（なぜ……）。前のアカウントは見つからないので、短歌を始めてからアカウントを作り直したようだね。

姉野さんからいただいたリプライを読み返していると、その一つ一つに優しい人柄がにじみ出ていて、なんともなんとも、なんとも言えなくなります。

こういうのをうっかり見つけたときに泣きたくなる。姉野さんこそ、ゆっくり休んでください。 https://t.co/uq8xzLFRu8

— 工藤吉生 ▶ 歌集『沼の夢』 (@mk7911) July 29, 2024