見出し画像

台所のAmazon Echo

先日、モニタ付のAmazon Echo show 5を買いまして、今までのスピーカーのみのAmazon Echo Dotをどこに置こうかと迷った末に音楽聞きながら料理できればいいかなとAmazon Echo Dotを冷蔵庫にマジックテープで固定してみました。冷蔵庫にマジックテープで固定してみました。これがめちゃよくて、なんなら音楽はあまり聞いておらずその他の機能で大活躍です。

タイマー / リマインダー

鍋から手を話さず声だけで「アレクサ、10分経ったら教えて」でOK。
ゆで卵なんかの数分や、ガスでごはんを炊く時なんかに大活躍です。タイマーは同時にいくつも設定できます。複数設定の場合は各タイマーに名称を付けると便利。
「アレクサ、ゆで卵タイマーを7分にセットして。」
と、言っておけば
「アレクサ、ゆで卵タイマーあと何分?」
って聞けます。キャンセルも便利。

そんな中、「数時間後にタイマーが鳴るものの、なんのタイマーか忘れる」というポンコツ事案も発生しており、そういう時は「リマインダー」が便利です。ちゃんと時間になると
「(〇〇さんに連絡をいれる)リマインダーです。」
って言ってくれます。(そういう問題じゃない気がするけど。)

計算機能

これが個人的には「AIスピーカー」ではなくあえて「Amazon Echo」と言った理由。
3%の塩水を作るための塩の量を計算したり(あるある!)、8個分のパンの材料を3個分に計算し直したりもノールックでできる。
「アレクサ、150(g)の8分の3は?」
って聞くだけ。また、パン作りで言うと、ベーカーズパーセントの計算も楽だし、この生地の総量で何gで分割しようかっていうのにも電卓不要です。
これはうちのもうひとつのAIであるsiriにはできません。(他のAIスピーカーはできるのかは知らないのだけどgoogleあたりはできそうですよね)

todoリスト(要スキル)

これは台所に限らずですが、「買い物リスト」と「やることリスト」を全て思いついたらすぐに音声で放り込んでいます。これがもう超絶便利でライフスタイルが変わるレベルです。醤油が無くなりそうだと思ったらすぐに
「アレクサ、しょうゆを買い物リストに入れて」
って言うだけで買い物リストに「しょうゆ」が追加され、スマホからもリストが確認できます。

画像2

Amazon Echoにはスキルという機能拡張があり、私は仕事も含め有料の「todoist」というサービスのスキルと連携していますが、スキルを利用しなくてもスマホのアレクサアプリからも確認できます。

また、アレクサアプリの設定からgoogleカレンダーと連携することでカレンダーに音声で予定を追加することもできます。台所ではあまり使わないけど、これも便利。

ちょっとした覚え書き(要スキル作成)

私は「いつものレシピの配合メモ」や「低温調理器の温度と時間」などをアレクサに覚えてもらっています。(※新しいレシピを探すわけではない)
いつもの和風ドレッシングの配合とかを手を休めずアレクサに教えてもらえる機能です。自分で登録しておき、呼び出して読み上げてもらう感じの使い方になります。
ただ、この方法は他の機能に比べてスキルの作成があるので少しだけ手間がかかりますので別記事にしますね。 

******

便利すぎて人間がダメになっている感が否めないのですが、楽できるところで苦労する必要もないかと。
ミニマムなEcho Flex(2,980円〜)でも実現できるので気軽に試せます。




この記事が参加している募集

買ってよかったもの

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?