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ストレスと解放④~厚切りポテトチップスとチョコミントバー

今日もイライラした。

来店するお客様には、入り口のすぐ脇にある検温器で体温を測ってもらうことになっている。

ボーダーラインは37.5度。

これ以上だと入店をご遠慮願っている。

10時来店のお客様。

計測38,5度。

ピーピーと警告音がなる。

もう一度測定するも温度は変わらず。

退店ご遠慮の旨伝える。

激怒!

「この店は、差別するのか!」

「オレは平熱が高いんだ!」

「いま走ってきたんだよ!」

よくもそこまで、でてくるもんだ。

とにもかくにもご退店願った。

1時間後、本社のカスタマーセンターから連絡あり。

お客様から、クレームがあがっているとのこと。

内容:交通費を寄こせ。

→立派な脅迫だな。

詳細を聞くとさっきの客だ。

状況を説明。

カスタマーセンターにも分かってもらった。

「くだらねえ」

「なんてくだらないんだ」

2時間ちかく潰れてしまった。

出勤者が少なくて、やることが多いときに限ってこうだ。

許せねえ。

帰宅途中の車の中でも、納まらないイライラ。

帰り道もなぜか渋滞だ。普段は空いているっていうのに。

信号で足止めをくらう。

横を見ると、コンビニがあった。

「ミニストップ」

寄ろう。

左折して入店する。

結構混んでたな。

検温装置は無い。一々やってらんねーんだろうな。

入店時間を短くしなくては。

目についたものを買おう。

戦利品が2つ。

いつもは1つだが、思わず買ってしまった。

それだけストレスがあったのか、パッケージングに惹かれてしまったのか。

これ

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これ

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どちらもかなりパンチ強めである。

食べる順番がポイントである。

ポテトかアイスか。

ガーリックかミントか。

アイスが解け始めが美味い。

ポテト→アイスに決めた。

ポテトの袋を開ける。

ボハッ!

ニンニクの匂いが一気にくる。

香るとかいったレベルではない。

爆発と形容してよいレベルである。

一枚食べてみる。

オオ、苦手な人なら一枚でノックアウトレベルだ。

明日までニオイ残るかな。

入念に歯磨きすれば、いっか。

時計を見る。このまま一枚ずつ食っていたのでは時間がない。

ペースアップだ。

2枚、3枚と同時に口に入れる。

たまらないな。この背徳感が。

車の中はニオイが充満していたことだろうね。気づかないけども。

嗚呼、無くなった、、、

口の中は、ガーリックが充満中。

アイスいくか!


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う~ん、なんともシンプルなビジュアル。

下から5分の1がむき出しになっているのがまたイイ。

チョコで、フルコーテイングする派としない派と分れたのかな。

凄い激論が交わされてたりして。

てっぺんから食べ始める。

さきほどのニンニクを打ち消すように、ミントがくる。

ミントの清涼感とチョコのパリパリと、さりげない甘さがベストマッチしている。

この感じたまらねーな。

ミントとニンニク合うな。

今度料理検索してみよう。

完食。

ミントのアイス、もう一本食べたいけど我慢しよう。

楽しみはあとにとっておく派。

さ、明日もがんばろう。









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