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105話 ついにクリスマスデートへ!

44歳で彼氏が欲しくて始めたマッチングサイトで出会ったKさんとRさん。
出会ってから2ケ月。私はRさんとだけ会っていくことを決めました。

そして、楽しみにしていたクリスマスデートの日。

デートは、私のリクエストで東京スカイツリーに行ってきました。

初めてのスカイツリー。Rさんがネットで予約してくれていたので待ち時間ほとんどなくいけたけれど、当日券の人たちはなが~い列でした。

入場の列は並ばずに済んだけれど、展望台もけっこう混んでいました。
でも、夜景はとてもきれいで来てホントに良かった。夜景をバックに一緒に写真も取りました。照れて微妙によそよそしい写真になったけど。

でも、クリスマスイブデートだというのに手もつないでない。

だがしかし、これだけでは終わらないいクリスマスイブデート。東京スカイツリーの後は、ちょい移動して夕食。こちらも私のリクエストでお寿司屋さんへ。

そこで、クリスマスのプレゼント交換。

Rさんは事前に「マキちゃんへのクリスマスプレゼント、時計にしようと思うんだけど」と言ってくれてまして、私もプレゼントへのリクエストがなかったので、事前予告があったとおり腕時計をいただきました。

文字盤のところにスワロスキーがついてて、可愛い時計を。
「この時期限定の人気のモデルですよ」ベルトの調整に購入したお店に行ったら、お店の人が言ってました。

人気もモデルどうかはともかく、女性ものの時計を頑張って買ってくれたことがとてもうれしく思えた。
女性の好みとかあんまりわからなそうなタイプなのに頑張ってくれたんだろうなっていうのがうれしかったのです。

そして、私のRさんへ贈り物をしたのですが・・・

正直言って、Rさんへの贈り物というか、私がRさんとの時間を楽しみたくて選んだもの。私からのプレゼントは「ペア ビールグラス」。

お互い飲むのが好きだし、二人で楽しめるものと言えば・・・ということで選んだのです。それと、Rさんの家に遊びに行く口実が欲しくって(笑)
このグラスで一緒に飲もうよ!とか誘えるでしょ!!

そのかいあって、年末にRさんのお宅に遊びに行くことになりました!

家においでよ、と言われるようになったことがうれしい。
さらに親密になれるチャンス到来です!!

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