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「ブロリーを怒らせない方法」(訂正版)

「ブロリーを怒らせない方法」
(よかったら見てください。ここはこういう表現がいいとか、感想とかあったら言ってくれると嬉しいです。)



先日、Youtubeを垂れ流していたら、「ブロリーを怒らせる方法20選」というネタ動画が回ってきた。自分はかなりのドラゴンボールオタクなだけあって、すぐにその動画にとびついた。実際にアニメでブロリーが怒ったタイミングがまとめてあり、めちゃくちゃおもろかった訳だがその動画のコメント欄で「考えてみろ。これをしなければブロリーを怒らせることはない。」というコメントを見つけた。いや、違うだろ。

 

「AならばB」において「非Aならば非B」は必ずしも成立しない。高校の数学1Aの命題と論証で学んだ基礎的な論理だ。ブロリーを怒らせる20の方法をしなかったからといってブロリーが絶対キレない訳ではない。もしそのコメントをした主がドラゴンボールの世界にいたらおそらくすぐにブロリーをキレさせて、ブロリーに頭をつかまれて、崖にたたきつけられるだろう。「血祭りにしてやる、、、」とギガンティックミーティアをうたれるかもしれないデュフ、デュフ、、、、、

 

とまあここまでドラゴンボールオタクがなんかいってらあという感じであろうが日常生活においてもこれは必要な情報整理ではないか、勉強において「この勉強をすれば成績が上がる。」と友達が言っていたとしても、その勉強をしなくても成績が上がる方法はあるわけで、薦められた勉強法に固執する必要はない。悪質な商品勧誘において「この壺を買うと幸せになれます。」と言われたとしても、その壺を買わなければ不幸になるというわけではない。そこは泰然自若ときっぱり断れば良いだけだ。

と、まあこんな考えができるのは高校で数学を学んで論理的思考力を養ってきたからこそだろうと思う。高校で数学を学んでいなかったらこんな考えに至るはずがない。

 

 

 

 

 

 

まさか頷いてなんかないよな。

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