カバーカーライフ Mj7月号 より
松山市・会社員
緒方智行さん(33)
R2年式 スバル フォレスター
[ 所有歴約半年 ]
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「スバルの考え方が好き」
その志に心底惚れる“スバリスト”
唯一無二のアイデンティティが
共感するユーザーを惹きつける
航空機メーカーをルーツに持ち、ライバルメーカーとは大きく異なるバックボーンを持つ『スバル』は国産メーカーの中でも唯一無二のアイデンティティを持つメーカーと言える。スバルの志に共感するユーザーは大きな愛着を覚え、人はそれらユーザーを“スバリスト”と呼ぶ。今回紹介する緒方智行さん(33)もそんなスバリストの一人だ。
「スバルの考え方が好き。スバル車って運転しやすいというか、見切りが良いんですよ。ゼロ次安全性にもしっかり目を向けていて、僕がいろいろ調べた感じだと、(運転支援システムでは)アイサイトが一番良いんじゃないかと思っているんです。安全評価基準もいつも最上位だし、子供とか妻を乗せるにあたっては安全性の高さは重要なところ。今回のクルマもそこを重要視して選びました。」
緒方さんは以前、スバル・インプレッサを所有していたが、昨年、自身2台目となるクルマとしてスバル・フォレスターを購入した。スポーツカー好きだという緒方さんからすれば「WRXが欲しかった」というのが本音らしいが、妻子がいる立場ということもあり、必然的に家族でストレスなく使えるクルマが選択の対象となった。
「でも、1BOXに乗りたくなかったんですよ。1BOXがもともと好きじゃなかったというのもあるんですけどね。ただ、スポーツカーだとチャイルドシートを載せるとなるとやはり難しくなる。だったらSUVはどうかなと思って。同時期にRAV4がデビューしたりしていたけど、やはり安全性&スバル車というのを考えれば、必然的にフォレスターになりました。」
スバルらしい質実剛健な作りはもちろん、ルックスもお気に入りのポイントのようだ。
「僕はスバルの武骨感が好き。安全性とか視野角とか、いろいろ突き詰めた結果がこのデザインなんだろうなと感じます。」
骨の髄まで心底スバル好き。そんな緒方さんはまさにスバリストの鏡のようなユーザーだ。
大型のサンルーフを装備し、運転中に開放感が感じられるところもお気に入りのポイント。コロナ禍が明ければ「家族で県外へのドライブに行きたい」と明るく話す。
1歳になったばかりの子供のことも考え、安全性の高さを重視してフォレスターをチョイス。「後ろであやしたりするのもしやすくなったし、車内でオムツも替えたりできる」とファミリーカーとしての使い勝手も文句なしのようだ。
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