カバーカーライフ Mj10月号 より
「私にはこのサイズが一番
使い勝手が良いかなと思ってる」
西 条 市・会 社 員
竹﨑千尋さん(28)
2019年式 スズキ・クロスビー
[ 所 有 歴 3年 ]
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ジムニーの購入断念も
それが結果的に“吉”と出た
趣味はネイチャー写真の撮影と登山を中心としたアウトドア。竹﨑千尋さん(28)に求められる相性の良いクルマとはとにかく機敏で優れた機動性のようだ。
「元々カメラを趣味にしていたんですけど、それから登山にハマってしまって。登山をしながら山の生き物を撮ろうと山の方へクルマで行くんですけど、前に乗っていたクルマは軽四で車内が狭く、山道も少ししんどくて。もっと楽にアウトドアを楽しめたらと思って3年前に買い替えたんです」
竹﨑さんが当初、購入を考えていたのは女子にも絶大な人気を誇る軽SUV、スズキ・ジムニー。しかしジムニーは空前のスマッシュヒットとなったモデルゆえ、「人気過ぎて納期がハッキリしなかったんです」と購入を断念したという。
「でも、たまたま店先にこのクルマが置いてあって、乗ってみたらすごく使いやすそうだなと感じ、その場でこのクルマに決めました」
そのクルマこそジムニーと同じスズキがリリースする小型クロスオーバーSUV、クロスビーである。
同メーカーの大人気車ハスラーを彷彿とさせる愛らしいルックスのクロスビーだが、軽四よりもひと回り大きなリッターカーであることの利点を生かしているのが最大の強み。とりわけ大型SUVでは取り回しに不安を感じる女性ユーザーには好評なのだ。
「いざ乗ってみたら、こっちの方が荷物が乗るし、使い勝手も優れていて良かったです」
まさに結果オーライだったと言うべきだろう。友人らと複数人で楽しみ、荷物も多いアウトドアレジャーで多用する上では、ジムニーよりもサイズもパワーも余裕があるクロスビーはまさにジャストモデル。竹﨑さんが求めるニーズにピッタリとハマったようだ。
「けっこう良く走るし、キャンプとか行くにも荷物もガンガン乗る。たまに実家の犬を連れてキャンプ行ったりするんですけど、犬のゲージを載せても荷物は十分乗る。大きいアウトドア系のクルマに憧れはあるけど、私にはこのサイズが一番使い勝手が良いのかなと思っています。燃費も良いし、見た目も気に入っています」
このクルマを購入してからというもの、「それまではアウトドアも人について行く感じだった」のが自分主導で積極的に行くように。フットワークを格段に軽くさせてくれたようだ。
アウトドアレジャーへ出かける際には必ず一眼レフカメラを携えている竹﨑さん。「四国各県の最高峰を制覇したい。愛媛と高知は登ったので、あとは香川と徳島の山に登りたいです」。
竹﨑さんのクロスビーはほぼノーマルの状態だが、タイヤだけは大自然の悪路にも対応したオフロードタイヤを装着している。
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