苦悩と退屈の繰り返し
引き続き、ニー哲を読んでいます。ショーペンハウワーさんはこう言いました。「人生は、苦悩と退屈の間を行ったり来たりする振り子のようなもの。」
なるほど。って感じです。新しいことにチャレンジしようとすると、うまくいかずに悩む時間が多くなりますが(苦悩な日々)、ある程度物事がうまくいくように進むと、今度は飽きてきて面白く無くなってきます。(退屈な日々)そしてまた新しいことにチャレンジしようとします。
自分の人生を振り返ってみても、確かにこの繰り返しです。これは、人間に欲望があるからでしょう。
苦しいということは、生きていることの証なのかもしれませんね。色々と考えさせられる、言葉でした。
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