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Safari Tour in Tanzania

昨年11月に5日間で参加したタンザニア🇹🇿サファリツアーは、これまで経験してきた45カ国以上の渡航の中でも指折りの記憶となった。

訪れたのは、以下4つの国立公園。
・Tarangire National Park
・Lake Manyara 
・Serengeti National Park 
・NgoroNgoro conversation area 

このツアーには、専属のガイド兼ドライバーとシェフが帯同(どのツアーも基本同じ)しランドクルーザーでの移動とテントに寝泊まりしながらの日々を過ごす。
当然ネット環境はないし、シャワーは水だけ。ライトも最小限で、ゴミは自分で持ち帰る。(当然!)

サファリツアーでお目見えした、ライオンをはじめとする野生動物の命の育みは、それはもちろん大迫力で、動物たちの息遣いまで聞こえる距離感で野生を堪能できる時間は何にも変えがたい貴重な経験になったのだが、個人としては、毎日のキャンプ生活におけるツアー会社の現地ガイド、シェフとの友好関係が印象に残った。

今回は少人数グループのツアーで、私達夫婦と、ドイツ人の女性、リトアニア人の女性(2名)の5名プラス、ガイドとシェフの計7名のグループ。
男性参加者が私1名ということもあり、テントの設営、片付け、食材や必要な荷物を搬送など力仕事は私が手伝い、1日3食の料理を作るシェフのアシスタントと勝手に命名して、嫁がキッチンでシェフと料理の共同作業を行っていたのだが(下写真)こういった距離感でツアーを過す参加者が少ないようで、ガイドとシェフと一気に仲良しに。

こうなると、ツアー自体もファミリーで営む雰囲気になり、自然と参加者同士でも協力体制が生まれ、朝寝坊しないように声を掛け合ったり、物資を分け合ったりと自然とチームになっていくことで、結果、ツアー運営会社と参加者という垣根を超えた快適な空間がつくられ、濃い時間を過ごすことが出来たのである。

アフリカのサファリだから、ということではないが、振り返ると限られた物資の中で生活することで、自分の日常が如何に恵まれているか、それを当たり前のように享受していることに言葉では言い尽くせないほどの「ありがたさ=感謝」を改めて感じている。当然ツアー会社のガイドとシェフのサポートにも深謝。

この気持ちを大切にしつつ、アフリカの濃い時間を過ごしたくなったら、また足を運ぼうと思う。

最後に、今回参加したツアー会社の紹介を。会社名は「Suricata Safari」。
タンザニアアルーシャという都市にオフィスのある現地の会社。
下記URLからサファリツアーの予約可能。
https://suricatasafaris.com

TripadvisorやSafari Bookingsでも評価も高いので、安心ですよ!
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