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5月26日はスーパームーンで皆既月食🌕 今度の射手座満月はスペシャルです✨

5月26日は2021年で地球に最も近い満月ー
”スーパームーン” 
”皆既月食” でもある
”射手座満月”  です。

これだけでもかなり特別でパワー強めな感じですが
さらに、
”ウエサク祭”でもあります。

ウエサク祭とは
元々インドで生まれた仏教の祭りで
仏陀が生まれた月と悟りを開いた月そして亡くなった月が
全て同じインド歴の2月の第一満月の日に重なっていたことで
インドではヴァイシャーカ祭という祭りが開かれており
それが日本語の発音になって”ウエサク祭”と呼ばれるようになった
と言われています。

日本では京都の鞍馬寺で毎年5月に”ウエサク祭”が行われていて
京都観光協会のサイトに
ー満月の宵に人類の目覚めを祈る
天上と地上の間に道が開けて強いエネルギーが降り注ぐという五月の満月の宵に、鞍馬山に祀られる大魔王尊(尊天)に、人類の目覚めを参加者全員で祈る。暗闇の中、参加者が掲げ持つ「灯の蓮花」がいっせいに捧げられる光景は幻想的。ウエサク祭の儀式の始まりは古く、ヒマラヤ山中や東南アジアにも同様の祭があるという。当日は多くの人が山上に集う。ー

とあるのですが、

残念ながら2020年も今年2021年も、感染症予防のため
一般には非公開で行われます。

私も昨年このウエサク祭が鞍馬寺で行われているのを知りましたが
残念ながら一般非公開となったため参加はかなわず、今年は参加できたら
いいなと思っておりましたが、やはりかなわない結果となってしまいました。

非常に幻想的な祭りだそうで、いつか必ず参加して一緒に
祈りたいと願っています。

鞍馬寺の公式サイトはこちらです↴

ウエサク祭についてはこちらのサイトでも様々な情報があり
鞍馬寺に行かれない人のための”自分で行うウエサク祭”というのも
載せておられるので参考までに


ウエサク祭は見れませんが、スーパームーンの月食は見られる可能性が
有ります!(お天気次第ではありますが😅)

皆既月食は日本全国で観察できるのですが、食が始まる18時45分より
月の出が遅い地域では(詳しくは下の国立天文台のサイトで確認を)
欠けた状態の月が昇って来る「月出帯食」(げつしゅつたいしょく)
となるそうです。
20時09分に皆既食になり、20時28分まで皆既食の状態で
赤銅色に見えるのだそうです。
その後は徐々にかけた部分が小さくなって21時53分には
スーパームーンが見られるようです。

スーパームーンとは地球に最も近い所で起こる満月です。
月が地球を楕円型の軌道で公転していることと、太陽や地球の重力の影響で
新月や満月の時の距離は毎回変わっているのです。
今回は最も遠い満月(2021年では12月19日です)に比べて
14%大きく、30%明るく見えるそうです。
実際に比べることはできませんが、国立天文台のサイトを
貼っておきますのでそちらの図を参考にしてください。
月食についても各地での月の出の時間などの詳しい情報があります。


射手座満月についても少し書こうと思いますが、ここまでで結構長くなったので、記事を分けようと思います。

満月までには書き終えて上げようと思っています💦

ここまで読んでくださってありがとうございます😊🙇

つづく(のつもり)。




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