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今年最後の満月は12/19 13:36双子座で迎える最も遠い満月🌝−コールドムーン−

12月の満月は、2021年に起きる満月としては最も遠い位置にあるそうです。月は12月18日(土)11時15分に遠地点(地球から最も遠ざかる点)を通過し、翌日19日(日)13時36分に満月(双子座)となります。
2021年で最も近い満月は5月26日(射手座)でした。その時の満月と比較すると、視直径は約12%小さく、約22%暗くなるということです。

詳しくは国立天文台のサイトへ↓

12月の満月は‘‘コールドムーン‘‘
「冬の寒さが強まり、夜が長くなる頃」ということでアメリカの先住民によって名付けられたそうです。


双子座満月🌝

12月19日13:36頃双子座で満月を迎えます。                    今回のホロスコープはこちら↓

満月なので双子座の月と射手座の太陽は、180度で向き合っています。
射手座は高尚で積み上がった知識や学問、哲学などや壮大な理想、向上していくことを、双子座は親しみやすく実用的な知恵や情報をわかりやすく伝えていくので、これまでに積み上がってきた伝統的な知識を実践し、体験して体感に落とし込み、実用的な知恵にしてまたわかりやすく伝えていくときだと感じます。
また、収入を得る方法はひとつではなく、いくつもあるから自分の持っているもの(才能、能力など)を確かめてみたり、情報を得て見る。行動することで何かを得られることがあるかもしれません。水瓶座の木星が月と太陽の緊張感を和らげてくれている感じもありますから、双子座の現実的で実用的であるべきだというのと、射手座が理想に向かって向上するべきだとの対立の間を取り持って
色々あってみんないいんですよとも言ってくれているようです。

木星は水瓶座の終わりの方にあり魚座へと向かっていて12月29日には
魚座に移動します。もう次の魚座のエネルギーも来ている感じですね。
ノード軸(ドラゴンヘッドとドラゴンテイルの軸)と木星が葛藤の角度を取っていて、
私達が未来に向かって進んでいくには、それぞれが個性を尊重し認め合いながら自立・自律して共生・共助し自己の責任で自由に選択していく必要があると言われているようです。それには、互いの個性を尊重し認め合う優しさや共感する力といった魚座的な水のエネルギー、優しい潤いのようなものも大事なのだと感じます。

満月はこれまで手にしてきたものを一度整理して、もういらなくなったものを感謝して手放す時です。
双子座の満月ですので、これまで得た情報を一度見直し、本当に必要なものでなければ、もう手放すタイミングかもしれません。
また年末でもありますので、この際もう不要になったものは、すっきりと断捨離して気持ちよく新しい年を迎えるために大掃除をするのもいいかもですね。

みなさん、もう不要になったものを感謝して手放し、すっきりして年末を過ごし、良い年を迎えましょう。

ここまで、お読みくださってありがとうございました🙏



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