見出し画像

9/10 魚座満月は十五夜-中秋の名月-♓🌕-ハーベストムーン

9月10日 は旧暦8月15日の十五夜、中秋の名月で18時59分頃に魚座で満月を迎えます。
過去の記事でも書いたのですが、実際の満月と中秋の名月が重なるのはかなり珍しいようです。中秋の名月は旧暦8月15日の夜に見える月なので、実際の月の満ち欠けとはズレができてしまうからですが、今回は昨年2021年と同様に重なりますから、まん丸な中秋の名月をみることができます♪
(お天気次第ではありますが💦)
来年2023年も重なるようですが、それ以後は2030年まで重なりません。
中秋の名月を愛でる習慣は平安時代に中国から伝わったとされ、庶民には江戸時代の頃に広まったとされます。
お月見のような季節感のある昔ながらの行事をやることは、”時の運”を掴みやすくして開運につながるのだそうです。
節目ごとに行われるこういう行事を意識して生活することで何かをやるときによいタイミングできるようになっていく事につながっていくのだそうです。

9月の満月 「ハーベストムーン(Harvest Moon/収穫月)」
アメリカの先住民は季節を把握するために、各月に見られる満月に名前を、様々につけていて、農事暦(The Old Farmer's Almanac)によると、アメリカでは9月の満月を農産物を収穫する秋にちなんで、「ハーベストムーン(Harvest Moon/収穫月)」と呼ぶようです。

日本では中秋の名月は農業の行事と結びついて「芋名月」と呼ばれることもあるのですが、十五夜の頃は、秋の味覚が収穫される時季で、その中でも全国的に里芋を供えるのが多く、そこから「芋名月」と呼ばれるようになったそうです。秋が収穫の時期であるという感覚は同じなのでしょう。

お天気がよければぜひ
9/10の夜は空を見てみてくださいね。
まあるいきれいな中秋の名月を愛でながら、パワーももらってください。
中秋の名月について詳しくは国立天文台のサイトでどうぞ。

国立天文台のサイト↓


魚座満月の星読みについては別記事にしたいと思います。(間に合わないかもですけど💦)

ここまでお読みくださってありがとうございます😊

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?