私の麻雀遍歴

note始めました。
最初は当店のルールを説明する記事を書こうと思ったんですが、分かり易く文章書くの難しいです………ので、まず当店が出来るまでの私の麻雀遍歴をだらだら書いてみます。(これなら書けそう)

大学での麻雀デビュー

麻雀はサークルの先輩達に誘われてろくな説明も受けずに打ったのが最初でした。それまで麻雀はほとんど知らず、打ちたいとも思っていなかったので唐突なデビュー戦でした。

4面子1雀頭を作る事やポンチーの手順は何となく知っていましたが「役が無いと和了れない」という超基本的な事も知らず、「あ〜それ役無いんだけど、まぁいっか〜w」みたいな事が続き、猫の手よりマシ程度の人数合わせ要員にしかなりませんでした。

正直そんなに楽しめませんでしたが、誘ってくれたのは嫌では無かったし、初めて麻雀牌に触れたのはいい経験でした。

そんな麻雀との出会いでしたが、私の部屋がたまり場になってサークルの仲間と夜な夜な徹麻を打つ様になるまでにあまり時間はかかりませんでした。

人生よく分からないです。

最初は大して興味無かったのに、いつの間にか普通に麻雀が打てて夢中になっていた過程がどうしても思い出せないんですよね。その辺の記憶が残っていると初心者に麻雀を教える時に役立ちそうなのに…といつも思っています。

初期の頃はナシナシで打ってましたが、「ナシナシはややこしい」と仲間内で意見が一致しアリアリになりました。その他にも相談して細かいルール表を作りました。

フリー雀荘デビュー

大学時代は近くにフリー雀荘は無く、東京へ出てまでフリーで打ちたいとは思いませんでした。麻雀仲間に恵まれたおかげかな。いつかフリーで打ちたいという憧れはありました。

卒業して東京でサラリーマンになると代々木にあった「平和」という店でフリーデビューしました。ゲストもイベントも女性店員も有名プロもなく今の華やかなフリーから考えると地味でしたが皆黙々と打っていて特に嫌な事も無く安心して通える店でした。

当時は今の様にネットが普及していなかったので、近代麻雀の広告だけを頼りに他にもいくつかのフリー雀荘に行きましたが平和が一番好きでよく通いました。いつの間にか店が無くなってしまいましたが。

仲間内で打っている間は点数計算はスパッとは出来ませんでしたが、流石にフリーではそうもいかないので必死に覚えました。

ネット麻雀との出会い

その後ネットが普及しネット麻雀を知ると共にフリーで打つ機会はだいぶ減りました。お金がかからず人間相手に打ててリアル麻雀の余計な揉め事が無いのはとても楽ではまりました。

Niftyの麻雀フォーラムのチャット麻雀→東風荘→ハンゲーム→天鳳
私のネット麻雀歴はこんな感じ。

麻雀フォーラムはオフ会にも何度か参加していい経験でした。フォーラムで麻雀の話題をあれこれ語り合うの楽しかったな。たまに衝突とかありましたが。

天鳳は2chのニュー速部屋という個室で頻繁に打ってました。私の麻雀人生の中でもかなりのウェイトを占める楽しい期間だったかも。段位戦はそこまでやり込んで無いですが4~6段ルーパーでした(アカウント放置して消えちゃったので過去形)。

今とは別アカでツイッターも始めて麻雀の事を色々つぶやいてました。お店始めるにあたってヤバいなと思ってアカウントは消してしまいましたが。

麻雀教室と麻雀サークル

実家のある栃木に帰ってきてからちょっとしたご縁で地元の公民館で麻雀教室を開催することになりました。その後受講生を中心に麻雀サークルを起ち上げ週1回の活動でした。最終的に6卓立つ人数が集まり今は他の人に運営を譲って私は完全に引退しました。

サークルは今の当店の様なルールではなく一般的な麻雀に近いルールでした。当時は今ほどルールのあり方について真剣に考えてなかったかもしれません。

開業当初はサークル員の方々に色々お世話になりました。ありがとうございました。

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開業への決意

サークルの運営をしているとどうも欲が出て来て雀荘経営という発想が頭をよぎります。「これだけ麻雀好きな人がいるなら雀荘経営も出来るんじゃない?」「いやいや公民館を安く借りられて儲け考えなくていいサークル活動だから成り立つのであって、商売は簡単じゃない」自問自答を繰り返しました。

昔から漠然と「年取ってからまったりと雀荘経営して余生を過ごしたいな~」などと漠然とした想いはあったのですが、サークル運営をしてるうちに根拠の無い自信が湧いてきてしまったのです。

私の中の林修先生がこうおっしゃいました。

開業へ向けての具体的な話もいずれ書きたいと思います。

ではまた。

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