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第1回JING“IS”KANレポート「日本イチ煙たいIS交流会」

こんにちは、LayerXのMJ @MJ_LayerX です。
当社では支出管理サービス「バクラク」でインサイドセールス(以降IS)を担当しています。

外に出てみませんか?

新しい年度になって異動があったり新入社員が稼働を開始したりと、社内のあれやこれやで忙しく過ごしている方が多いのかなと思います。

コミュニケーション、社内に閉じがちになっていませんか?

かくいう私も同じように人事評価や異動調整など、社内の会議ばかりになりがち。これはイカンと思い、外部の交流会に参加してみました。
新しい出会いはとても刺激的で学びの多いものになりました。一方で、私のような“人見知り”には打ち解けきれないところもあります。

そこで、自分で開催することにしました。
以下、開催時のポイントです。

  • 他社のISの方との交流を通して、本音で語れる関係をつくりたい

  • じっくりこじんまり話して、深い問いに対するお互いの意見を理解したい

  • (肉を食べたい!!!)

ということで・・・

『第1回JING“IS”KAN』を開催しました!

ジンギスカンにISが含まれてるだけで、深い意味はありません。
Twitterで呼びかけたところ、たくさんの方に参加表明をいただきました。
みなさん、ありがとうございます!

手持ちにいい感じのジンギスカン画像がなく社内公募でなんとか画像ゲット。まさに苦肉の策。

じっくりこじんまりお話したかったため、今回はごく少人数での開催とさせていただきました。

飲もう!食べよう!

開催当日、記念すべき第1回の会場は渋谷にあるひつじもんさんです!
大変美味しいジンギスカンをご提供されており、〆のカレーも絶品でした!
まずはお写真をご覧ください。

行くぞ!
いい感じ!
一瞬で無くなる。美味しいですよね、もやし。

飲み放題には生ビールもあり、モリモリ・グイグイいけちゃいます。
※食べることに一生懸命すぎて、シャッターチャンスを逃しまくり。

多社多様のIS感

さて、本題の交流内容をご紹介します。
今回はこちらの皆様にご参加いただきました!

  • マネーフォワード社の大久保さん

  • Sansan社の1048(としや)さん

  • BIZREACH社のTKさん

  • LayerXからMJ

(以降、敬称略で記載します!)

ひとしきりお肉をいただいたところで、(当日ダッシュで買いに行った)ホワイトボードをみなさんにお配りしてスタートです!

JINGIS-1:ISにハマるのはどんな人?

適正もあるとは思うが、それだけではない。

世の中には様々なタイプのISが存在すると思います。
広くIS活動をする中で感じられるISに向いている方、ハマる方の特徴をお尋ねしました。

  • MJ:愚直なひと

    • やり込み要素が多い分、どれくらいやり切れるかで成果がかわる。

    • 本気で取り組むことで成果は伸びる。

    • 当社的にいえば凡事徹底。

  • TK:いきおい小心者

    • バランスが大事。攻めるだけではない。各部門と連携するなかで下手にでることもしながら全体の調整役になることも時には必要。

    • 可愛げ大事。

  • 1048:攻めることが好きな人

    • ISは攻めの職務。ABMなどBDRはどれだけ切り開くか。攻めの姿勢が重要。

  • 大久保:オペレーションが好きな人

    • ワークフローを設計する・そのフローをゴリゴリ回しつつ改善していく、の二通りがあると思う。

    • 大久保さんは前者。重要度はかわらずどちらも大事。

割れた!

結構割れました!
既述の通りSDRやBDR、パートナー様との連携など活動内容によってそれぞれ適した資質があるようです。IS活動に対するみなさんの解像度の高さが垣間見られましたね!けっこういい問いだったな、うん。
※SDR=お問い合わせをいただいた方への対応、BDR=お問い合わせはないがこちらから積極的にアプローチすることを指しています。

JINGIS-2:ISのキャリア、どうなる?

登竜門になりがちなIS

ISが登竜門的になりがちというnoteを執筆したところ、反響をたくさんいただきました。
比較的若手の多いIS組織、そのキャリアをみなさんはどう考えていらっしゃるのでしょうか?

  • MJ:何にでもなれる

    • ISは全方位で他部門と連携することが必須の業務。

    • こちらの活躍をみせられる、他部門の活動を理解しやすく解像度を深めやすい。ISとして進化していくこともよい。

  • TK:入口→プロ

    • ISとしての専門性が高まっていく。

  • 1048:マネジメント・他部署・独立

    • 役割がかわるはず。プレイヤーで居続けることはなさそう。

    • その上でいくつかの選択肢がある。マネージャーになったり他部門に異動するだけでなく、専門性を突き詰めて独立することもできそう。

  • 大久保:業務委託が多数派へ

    • 市場の盛り上がりや組織の拡大においてISはリソースが不足しがち。優秀な人材の採用も難しく、業務委託は有用な選択肢になっている。

    • 一方で業務委託人員も含めて教育、オンボーディングができるIS人材は社内でも価値を発揮し続けるのでは。

    • 自社組織の拡大を進めるか業務委託を強くするか。自社組織の拡大には育成や昇級のプロセスもしっかりと作らないといけない。

盛り上がる個室ジンギスカン

ちょっと曖昧な問いでしたが、みなさんに熱く語っていただきました。そしてまたしても割れました。
ISとして専門性を高めた結果、独立して“各社のIS活動に携わる個人事業主的な立ち回りをする”という考え方は、私個人にとってはとても新鮮でした。やってよかった。
IS活動で培った経験が、他部門でも抜群に活きるという感覚は共通のものであることを確認できたことは大きな収穫です。

また、“アウトソーシング推進”派と、“個人の専門性向上”派に意見が分かれていたことも印象的でした。『ISにプレイヤーとしての属人的なスキルはあまり必要ない』という声があった一方、『組織関係なく尖れる』という話もあり、組織カルチャーによってこんなに違うんだな、と強く感じられました。

やっぱり4人くらいがちょうどいい

いつものコミュニティに閉じず新しい方と出会うことで、リアルで新鮮な考え方に触れることができました。ご参加いただいた1048さん、TKさん、大久保さん、ありがとうございました!引き続きよろしくお願いします!

今後も少人数での開催を継続し、深い会話ができそうな個室のお店を攻めて行こうと思います。ご興味をお持ちいただけた方、ぜひ次回開催時にご応募ください!
Twitterで呼びかけるので、フォローしていただけるとチャンスを逃さないかも!

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