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第4回_人生観と二拠点生活

こんにちは、東京でネットサービス開発の仕事をしながら関東圏の田舎で暮らすという二拠点生活をしているmjです。

今日は僕が購読してるオンラインサロンの記事を読んでて二拠点生活の利点と繋がることがあるなと思ったので、書いておこうと思います。

1.人生における幸福度は自分の中にブレない価値観を持ってる方が強い

僕はこれまでの人生で結構幅広い層の人と関わってきたこともあって、世の中的に所謂成功者って言われるような年収が高い人も結構間近で見てきました。
で、僕自身もこれまでキャリアアップで、10代の頃に描いてたよりも遥かに早く世の中的には高収入と言われるようなラインにいると自覚はしています。
結構よく言われる話なのが、年収がある程度いくとそこからは収入と幸福度が比例関係にならないってまさにだなと感じていて。
仮に年収が2,000万あったとしても、その上の世界には年収1億レベルの人たちがワンサカいて、そこと比較したら自分は劣ってると感じてしまうと結局幸福度が上がらないんだろうなと。

じゃあどういう人が幸福度高いんだろう?と考えると、結局は周囲は関係なく自分の人生で大事にしたい軸をブラさずに、やりたいことに邁進している人が、最後死ぬ時に幸せだったなと思うんだろうなと。
(勿論資産を築くこと自体が大事、という人は収入を上げ続けることが幸せに繋がるんだろうけど)

2.東京生活で周囲との比較に追われるリスク

東京は人が多く、仕事面や遊びの面で最先端が集まる場所で刺激的だと思う一方で、それを追いかける/振り回されるあまりに、結局自分の人生では何が大事なのか?を見定めれらないって結構あるなと思います。

どこまで本当かはわからないですが、よく聞くのが憧れのタワマンに住み始めたけど、結局上層階と下層階のヒエラルキー構造があって、親も子供も比較して劣等感感じちゃうとか。僕はタワマンではなかったのと、ある程度自分の中での価値観が定まってましたが、それでも東京のマンションに住んでた時は無意識に周りの自分のマンションよりいいマンションをいつも見上げてたりしたなと思うと、人間ってやっぱり比較しちゃう生き物なんだろうなと思います。

3.二拠点生活で両方の環境で生活することで自分が大切にしたい事に気づける

田舎の人たちだって勿論近所の家と比べてたりしますが、二拠点生活で東京と田舎の両方にいることで、自分が大事にしたい価値観がよりシャープになると感じています。

お金、仕事(ライスワークとライフワーク)、友人、家族、趣味、諸々、人生を豊かにする要素っていっぱいあると思うんですが、自分は何が大事で何をやりたいのか。勿論白黒つけるというより、バランスだと思うので、どういうバランスが幸福度高いのか、を自問自答できるなと思ってます。
※やっぱり田舎の方が人少ないし、入ってくる情報の絶対量が少ないので、
 自分と向き合える環境だなと感じています。

なので、20代や30代でなんか人生観でモヤモヤしてるような人がいれば、
是非田舎と都会の二拠点生活を一度体験するのがオススメです。
難しいのがよくある田舎の宿泊体験、とかだと期間が足りない気がしてて、
個人的には最低1~2ヶ月くらいはその生活を続けてみることが大事だなーと思います。
そんなサービスがあってもいいと思うんですが、、、

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