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写の書4投目 東浪見 小旅と会話

先日、JPSARd7の撮影で東浪見まで行ってきた。志田下というポイントが会場だ。撮影の前日から前入りをする事にした。近いようでちょっと時間がかかる外房。小田急線-中央線-総武線-外房線と乗り継ぎ3時間ちょっとの旅。近いようで遠い一ノ宮。

撮影はなるべく電車移動をしていろんな景色を見るようにしている。東浪見駅から宿までは徒歩20分。重い機材はちょっと嫌だけど、徒歩でその地域を感じるのは好き。オリンピックに向けて建築が増えてるらしい。新しめの家も見受けられた。でも外房のらしい空気感は変わらないと感じた。

前入りしたんだから、普段会えない先輩に連絡をして、軽くご飯をする段取りを!

およそ7年ぶりの再開。お互いの近況とかをアルコールの力を借りて報告しあう。そして、2コマの時間を消費したので解散。(1コマ90分が僕の時間の単位。だいたい2コマくらいが長からず短からず丁度良い。)やっぱり、移動して人と会って色々と話をするのは大事だなと再確認。

「このタイミングでグッチに会ったのは何かの縁で、話をして吹っ切れた。勝手に感謝する。」とかこんな感じの連絡を後日もらうと、やっぱり小さな旅をして人に会って話をして良かった、と思う。

会うことによっていろんな繋がりが出て、その繋がりから仕事へ発展する最高の流れだった。そして先輩の背中も少し押せた事で僕は満足。旅の醍醐味はやっぱり人と会って話す事だ。

そして、翌日のJPSA Rd7男子は高橋健人選手が優勝をした。

地元、千葉出身の選手の優勝で会場は大盛り上がり。本人は俺が一番ノーマークだったはずと優勝の興奮が冷めない感じで言っていたのが裏話的エピソード。

旅する撮影の依頼お待ちしています。



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