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夏の普段着Tシャツについて

今年も夏は暑い。夏の普段着としてみんな着るであろうTシャツは何が良いのか考える。

条件は以下の4つ
1.安い
2.一枚で着れる
3.無地もしくはワンポイント程度
4.手に入りやすく、劣化してもすぐに買い足せる

お金に余裕がある方は一万円以上のTシャツや半袖シャツを着ればよろしい。流行り物が好きな方は高騰しているプリントTシャツでも着ればよろしい。
しかしもう大人である。生活もある。どうせ汗をかく真夏の普段着にそんなにお金をかけてられない。安くてコスパの良い無地Tが良いのだ。あとは各々筋トレをしてくれ。それが1番良いよきっと。


ちょっとお金を出せる方やより機能性を求める方はアウトドア系のTシャツをおすすめする。機能性については文句なし。デザインは好みによるが全くの無地が嫌な方にはピッタリだろう。

パタゴニアのロゴT

さらに機能性を求めるなら多少アウトドア見えはするがキャプリーンクールシリーズは良いかと。

他にもノースフェイスやモンベルでも同様に機能素材のTシャツはあるので色々見てみると良いと思う。何を買うかはセンスの見せ所となる。

5000円くらいの価格帯ではシンプルなアメカジブランド系のTシャツが選択肢に入ってくる。が個人的には中途半端なものを買うのなら10000円以上出して良いものを買うか、逆に2000円くらいのものを買うのが良いと思う。高くてもっと良いものや安くても十分使えるものがあるのに中途半端なものを選ぶ理由などない。


正直自分にとっての本命はもっと低価格、具体的には2000円以下の価格帯である。
ここで候補を3つ挙げる。どれも割と真剣におすすめ。

1.ユニクロU クルーネックTシャツ

みなさんご存知のやつ。1500円。

生地は一枚で着るのに安心できるくらいの厚さで肌離れが良く少しざらっとしている。ネックもしっかりしており洗濯にもよく耐える。色展開も多め。


2.無印良品 洗いざらし太番手クルーネック半袖Tシャツ

実は人気商品らしい。1990円。

生地感はアメカジっぽくしっかりしているがユニクロユーよりも柔らかい印象。耐洗濯性はユニクロユー同様高い。生地感は3つの中で最も薄めか。白は若干きなりっぽいカラー。

3.hanes beefy

ポケット無しは2200円くらい。
Amazonなどではもっと安く買える時もある。

大人気beefy。生地は柔らかく着心地は良い。ネックのリブは太め。実は半袖よりも長袖の方が使い勝手が良い説もある。丸胴編み。形はアメリカっぽい普通のTシャツ。


比較
それぞれ寸法はこんな感じ。

UNIQLOU
無印良品
beefy

寸法を見ても正直大差はない。サイズ感だけでいうと、UNIQLOUは気持ち身幅ゆったりめ、beefyは肩幅広め、無印は二つの中間といった感じ。
生地感はというと、UNIQLOUは硬めでガサっとしている、beefyは柔らかくて着心地が良い、無印は二つの中間くらいだがUNIQLOU寄りの生地感。生地厚は個人の感覚ではあるが、
UNIQLOU>beefy>無印 だと感じた。

正直どれを買っても大差はないし後悔はないと思われる。体や好みに合えばどれも良いモノだ。最も好みが分かれるポイントとしては生地感だろうか。
3つともコットン100%なので洗ったり乾燥機にかければ当然縮む。縮ませたくないならば干す時に手で引っ張って伸ばす、縮ませたいのならば乾燥機へ突っ込む。縮み方の差はあるだろうがそれも考えて選ぶのも良いかもしれない。
結論としては好みのものを買えばよろしい。


その中で自分はどれを選ぶかというとUNIQLOUだ。理由は生地感が好みだから。サイズ感も程よくジャストで気に入っている。自分はしっかりジャストならLで、ゆったりならXLを選んでいる。XLだと着丈が長めなのは気になるが、洗って乾燥機にかけて着丈を縮ませて着ている。が、正直そんなに縮んでいない。着丈が1センチほど縮んだなって感じ。しかし満足している。価格もセール時は1000円で買えるので嬉しい。

七月からが夏本番。Tシャツなんていくらあっても困りませんからね。

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