8月のはじまりメモ

8月がはじまった。8月がすきである。
絵日記三本立てメモである。

ヤマコンさんとニュー川っぺりでアイスたべた。コンビ二に何軒かいって、次のコンビ二こそ自分がたべたいアイス像にハマるものがあるはずだ！と
次の店に期待してしまうせいで 意外に最初の店だったなみたいなのある。結局 最初の店の ピーチネクターアイスだったなぁと思いながら 3件目のファミマで久しぶりにみた トルコ風アイスヨーグルト味を買った。ヤマコンさんは長細いムース固めたやつを買ってた。

ヤマコン調べのニュー川っぺりは海の風がど真ん中から 吹いてて、きもちーーーって感じでだらだらアイスたべてた。
トルコ風アイスは、ガチガチに凍っていて 少しずつ溶かしても全然のびなかった。こんなに難しいアイスだったっけ？ニャースみたいなヤマコンさんが アイスのビニール袋を歯で噛みちぎってた。

途中、いつもの川の方が いごこちいいはずだと思って移動したらよどみすぎてだめだった。
よどみのはきだめ って感じで さよなら あの川っぺり、、と別れを告げた。

これまた 意外に最初にいた場所の方が 結局よかったんだなと思って 我々はまた海風の川っぺりにもどって 新しくみつけたニュー川ぺり(海風)で ヤマコンさんがくれたパッションフルーツをたべた。たぶんはじめてパッションフルーツたべた。すっぱい 南国のフルーツって感じで香りがとにかく 良い。そのまま コップにしてヤマコン水筒の水をぐびぐび飲んだ。川でフルーツ最高で 幸せ。

その次の日、早朝あんなちゃんと海で泳ぐ約束をしてた。遠足の前の日みたいな気持ちで全然ねむれなかった。プカプカ海に浮いたり、石を拾う自分を想像しながら 目閉じてるだけで 全然 眠れなかった。朝日を浴びながら待ち合わせの場所に朝6時にむかった。ね、ねむい ぞ、、と思ったけど 大丈夫になってきた。 あんなちゃんが 連れてってくれた糸島の海
はピンクの石がごろごろしていて おもしろかった。
あんなちゃんが茜染めしてパッチワークした、素敵なワンピースみたいだった。
あんなちゃんがワンピースを着てみてくださいといってくれたので 海で着た。胸がギュとなるかわいい服。素敵。新しい服の作り方をいろいろやってて かっこいい。


海も透き通ってて 久しぶりに泳いだり 海でぼやぼやした。パシャパシャ〜と泳いでたら 急にうでに びりびりって感触がきて ヒリヒリいたくなった。

クラゲだ （:]ミ（:]彡（:]ミ（:] 彡

あんなちゃんも同じクラゲに刺されており、2人で海をあがった。 天神に帰って2人で同じ皮膚科にいって 診察を受けて同じ薬をもらった。問診票に クラゲにさされたと書いた。
皮膚科の先生は、もうクラゲでとるんやねぇ〜と薬をぬってくれた。 あんなちゃんも診察のとき一緒〜？どこの海〜？と聞かれていた。薬局で 一緒に塗り薬の説明を受けた。
でも クラゲ対策して また 隙あらば海で漂いたい。
（:]ミ（:]彡（:]ミ（:] 彡

めちゃめちゃ早朝の海、最高だ。
そんなに暑くないから 汗もかかず 海からあがったら サラサラだった。
海辺の家とかで夏の間すごして 早朝と夕方海につかり、釣りしたり、家で料理して 制作したりして過ごすことやりたい。夏だけ海の近くに住んでみたい。
かえりあんなちゃんがタピオカのみたいっていったので 春水堂にいった。この日違う人にそれぞれタピオカの飲みすぎた人の話を聞く。この日2人とも人違いされる。

更紗の展示をみにいった。
あゆちゃんが わたしをみて めっちゃ夏！といっていた。釣具屋で買った、釣キチ麦わらを被ってるせいだろう。首元をさわると 海の砂がじゃりじゃりした。

更紗はインドではじまった 木版のプリントの技法。
化学染料が生まれる前は茜とか藍とかで染められてて、何百年か昔の布がしっかりしっかりそんなに色が抜けずにのこっている。
あと江戸時代にすでに インドとかの更紗がはいってきてて 着物の一部に粋な感じでつかったり、茶道具を包む風呂敷とかにつかってたみたい。
あと博物館で 昔の中国の水墨画とか若冲とかみた。スピード感が筆にあるのに 気持ちいいところに 線や点が置かれてる。あゆちゃんが かなわんわ〜といってた。あと信仰する神がいたら すごい作品つくれるんかな？みたいな話をした。

土器とか石器とか青銅とかもみたけど 土とかこねてみたからから すごさみたいなのが前より めっちゃわかってきて おもしろかった。初期の人類が作った石器とが木くりぬいた船とかもあった。全体的にふたりで かなわね〜といいつつ すごいおもしろかった。またみにいこう。何千年後こんな展示があったら 今の時代のものはなにが置かれるのかな。
今から別府にいきます。 パッションフルーツも一緒です。