自分にとっての当たり前が、相手にとっては全然当たり前ではない問題。
人それぞれの性格タイプを知ると、人って本当にみんな全然違うということが、ますますよく分かってきます。
「自分にとっての当たり前が、相手にとっては全然当たり前ではない」ってことが本当によくよーくあります。
みんな自分の考え方、感じ方が「当たり前であり、これが普通だ」と当然のように思っていたりするものなので、
実は、「人って、それぞれこんなにも違うんだ」ということが分かるだけでも、
いろんな場面でのしんどさが減ったり、また、いろんなことがうまく流れるようになります。
自分の性格タイプ・傾向を知るだけでも、いろんなストレス場面で、
「自分にはこういう傾向があるから」「今、自分の心に何が起きているのか」を冷静に把握できるようになったりして、それはとても助けになります。
さらに、「性格タイプ」ごとに、どんなストレス対処をしたらいいのかも、知ってると全然違います。
自分を知るって大事ですね。
そして加えて、「他人を少し知る」ことができたら、それに合わせた対処法・コミュニケーション法も選べるようになったりします。
「あの人には、どういう言葉をかけたら、より円満になるのか」
「あの人には、どういう行動をとったら、ストレスなくスムーズに進むのか」
そんなことが少しでも分かると、お互いコミュニケ―ションがやりやすくなります。
もちろん、相手のことばかり重視しすぎる「他人軸」では辛くなってしまうし、結局うまくいかなくなったりしますが、
「自分軸」をしっかり持ったうえで、他人のことも少し把握できたりすると、
より余裕が持てたり、円滑にコミュニケーションがとれたりします。
そんなような「性格タイプとコミュニケーションのコツ」の基礎的なお話をしていきます。
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