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つくづくAV女優ってスゲェなって思う
いや〜元々大きな枠でのエンターテイナー全般、狭い枠でのアダルトエンターテイナーのことは、ビッグリスペクトだったのですが、共演する度にアップデートされますね、AV女優さんたちの凄さ。
解像度がどんどん増していく!目の前で広がるデカい尻!おっぱい!整った顔!即興力!愛嬌!体力!メンタル!勤勉さ!
そんな女優様達と共演したり、レズ解禁以来はレズ物共演もあり、本当に幸運だな、と思うわけです。
だって、ふつうに暮らしてたら一生に一度仲良くなれるかなれないかレベルのハイスペ女子と、お仕事だからという名目上、お話しして、触って、舐めて、言葉責めしてされて、なんて出来ちゃうんですよ???
最高の仕事ですね〜。
レズ作品はテンション上がるね〜!
これまでに、勉強がめちゃくちゃ出来る女子、仕事がバリ出来て年収3000万オーバーサラリーウーマン、精神世界が美しい女子、などなど男子に比べたら少ないけれど、色んなハイスペ女子と遊んできた私が思うのは、女優さんてスゲェってことなんです。
理由は前に書いたnoteにもある通り、レッドオーシャンな日本のAV業界は明らかな女優さんの供給過多が起きており、日々熾烈な争いを繰り広げている結果、猛者の集まりなんです。
度胸、体力、ボディ、お顔、おっぱい、性技、演技力、コミュ力、肩書きなどなどのあらゆる評価軸の総合得点が一定以上のエロエンターテイナーしか居ないんです。
ここで注意していただきたいのは、私がこのように思うようになったのは、業界に入って、何度か女優さんと共演をするようになってからです。動いている生きている女優さんを見ずに、無料でSNSの画像だけをおってたら、え、どうせ見た目でしょ?ってなるかもしれません。
というか、私がそうでした。
共演するまでは、「AV女優なんてある程度可愛くておっぱいデカけりゃいいんでしょ(はなほじ)」みたいなクソ的外れな浅はかシンキングしか出来ていませんでした。
いや、違う。
おっぱいのデカさが絶対的な唯一基準だったら、わたしはデビュー出来ていない。
そして、ある程度の可愛さでいいなら、それをゆうに上回る人も、コワモテ美女も、クールビューティーも、可愛すぎて食べたくなるひよこちゃんも、ボーイッシュ女子も居ないんですよね、業界に。
デビュー作のオファーを貰った時は、え?ラッキー!まぐれかな、とか思ってましたが、なんと、他にもちっぱい女優さん達がゴロゴロといる!そしてちっぱい好きのファンもゴロゴロいる!
そして痩せてるショートカットの女子が好きな人にも見つけてもらった!
そう、女優さんの多様な評価軸は視聴者のフェチの多様性の豊かさの現れなんです。
そして女優さんのレベルの高さは、見定め役である事務所とメーカーの目利きレベルの高さなんです。(あと志願者が多いこと)
私は今いる女優さん達の凄さを知っているから、彼女達が思う存分女優を続けられるような業界であってほしい。
しかし、そんな凄い女優さん達を産んだのは、熾烈な競争のおかげでもあることは無視できない。
難しいジレンマですよね〜。競争が激しくなれば女優さんが大変だし、でも激しくしたらもっと凄くなっちゃうんじゃないの?全体的なレベルが!とか思うわけです。
でも、そんな熾烈な競争をいくつものカテゴリーに分散し、様々な凄さをもつ女優さん達が総合点的な評価の元、活躍できるようにしているその正体は、視聴者様のフェチの豊富さ、そしてそれをあらゆる手段で世の中に示せているからなんです。
なので、半年前くらいの雑誌さんの取材でも言ったとおり、AVファンの皆様、そしてAVが拾いきれていないフェチをお持ちの皆様には、ぜひとも!自分のフェチを探究し、強く持っていただきたい。
誰にも言わなくてもいい。自分だけが知ってるだけでもいい。
でも、そのあなたのフェチが多様性に富んだ素晴らしい日本のAV女優さん達に活躍の場を与えていることをしっかり覚えていて欲しい。
エロの基準は一つじゃない。
美の概念よりも遥かに多様だと感じるのは、わたしの贔屓でしょうか。
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