水谷梨明日|Riasu Mizutani

水谷梨明日|Riasu Mizutani

最近の記事

NTR癖が語る嫉妬心

みなさんは「嫉妬」しますか? 私はします。 例えば自分の恋人が他の人とセックスした時! セックス以外にも2人きりで遊んでたり、デートしてたり、仲良さそうにしてたりなども嫉妬の感情が沸き起こります。 ただ、私はNTR癖があるので、そんな嫉妬をしても、全部OKです! そう、嫉妬だって、それが幸せに繋がるのなら全部OKなのです! 今回の記事は、そんな変態が語る、「嫉妬心」を感じても辛くならない方法、むしろ恋人との関係がより深まる嫉妬心の昇華の仕方についてです。 まず、嫉妬心にも

    • 水谷梨明日流、「受けの美学」

      「受けの美学」とは「攻め」に精一杯の感謝の気持ちを伝えるために私が心がけている習慣群です。 「受け」や「攻め」はエッチをする時の役割です。 様々な行為の主格となるのが、攻め。 目的格となるのが、受け。 ただ、その行為を「受ける」中でも、良い受けは良い反応を示し、恥じらいながらも「攻め」の気持ちをより昂らせ、行為の満足度を高める働きかけをしています。 「受け」だからといって、何も反応を示さなかったり、ただ寝てるだけじゃダメなんですね。 それは、マグロです。お寿司にして食べてしま

      有料
      300
      • My attempts at humanizing porn

        I wrote an essay once, analyzing an artwork from a series of artworks titled, the feminist project. The artwork in question is a magazine cutout, drawn over with crayons and coloring pencils. The cutout is a picture of a naked woman posing

        • AV新法に関する私のスタンス

          前半の無料パートでは、わたし個人のAV新法に関するスタンスを述べ、後半の有料パートでは陰謀論と呼んでも遜色のないデタラメにも見えそうな私から見えている世界について書いてます。色んな方面から怒られたり干されたりするとめんどくさいのでフィクションも混ぜながら話していますし、特に有料パートに関してはエンタメだと思って読みたい方だけ読んでください。本音を書いているようで実は嘘かもしれないよ!とだけ言っておきます。 では、まず私のスタンスについて。 「性をめぐる個人の尊厳が重んぜら

          有料
          300

          「俺は人の下に立てない」という言葉から確信した私の自由な気質について

          私が尊敬している知り合いが、ビビっとくる一言を発していた。 イキってるとか、奢ってるとか、虚勢を張ってるとかではなく、そしてはたまた悩んでるわけでもなく、その不便さも含めて全てを受け入れた上で、単純な事実として「俺は人の下に立てない」と言っていた。 まあ、どちらかというとポジティブな感じで。 少し咀嚼するのに時間がかかった。実測だったら15分くらいかけて、その一言が自分の一部になった。でも、その言葉は私が寝るのを先延ばしにしてこのnoteを書くくらいには、そして今のこの躍動

          「俺は人の下に立てない」という言葉から確信した私の自由な気質について

          なぜシエンテのサポートメンバーになったか

          わたしはシエンテという一般社団法人のサポートメンバーをしています。 具体的に何をしているかというと、グループチャットの内容に反応したり、自分でもたまにグループの皆様の 関心事などを投稿したり、定例会議に出席したりしています。 シエンテの活動は主にセクシャルウェルネス産業に従事する人や、その他社会的に差別の対象となってしまっているような職業選択や人生選択をした人がより生きやすくなる世界を目指しています。 例えば、性病防止に関するセミナーを専門家の方をお呼びして開いたり、誹謗

          なぜシエンテのサポートメンバーになったか

          女々しい優しさ

          女々しい優しさってなんだと思いますか? 女々しいを単純に女性らしいという意味で捉えるなら、女々しい優しさというのは女性らしい配慮や広い意味では母性などを指してるとも考えられます。 あえて女々しいという言葉の通常の意味、ネガティブな細かさ、ねちっこさや、涙脆さ、感情の昂り、男性に対する男性性からの逸脱の批判を汲んだ意味として捉えるのであれば、女々しい優しさとはなんなのでしょうか。 女々しいという言葉の後に、基本的にポジティブな意味でしか使われない優しさを持ってくるのはどう

          セックスはスポーツなのか論争

          筋肉質スレンダー体型なわたしはたまに聞かれます。 なにかスポーツはしているのか、と。 実際、これといった運動をしているわけではないのでわたしはこう答えます。 セックスくらいですかね〜 そうすると大体軽く笑ってもらえて、じゃあそれはセックス筋か〜!なんてノリの良い皆さんは言ってくださるわけです。 AV女優という職業柄、自分から性にからめた冗談を言うことは良くあるし、なんとなく会話相手の皆様もそのノリに乗っかってくれる。 ありがたいことだ。 ただまてよ、と。 果たしてセック

          セックスはスポーツなのか論争

          定期的に訪れる「エロい」のゲシュタルト崩壊

          今回はAVのネタバレとまでは行きませんが、作り物であり、フィクションであるがゆえに、色々試行錯誤してるのよー!という内容なので、視聴者さんによっては知りたくない、知らない方が良かった、という内容かもしれません。 本当に読みたい人だけ注意して読んでね!ということで、ペイウォールを設けさせて頂きました。お金儲けのためのペイウォールではないので、もし絶対に読みたいけど何かしらの理由でペイウォールには参加したくありません!という方は、個別に連絡して貰えれば全文お送りします。連絡先は

          有料
          300

          定期的に訪れる「エロい」のゲシュタルト崩壊

          日本のAV業界の競争が激しい理由

          AV撮影しだしてから一年ちょっと過ぎて(私はデビュー作を2022年11月末に撮りました)、最近思うことがあります。 AV業界の競争熾烈すぎん?!?! 女優の平均寿命短すぎん?!?! ライバル多すぎん?!?! いや、でも待てよ。 世界一のAV業界なんだから、当たり前……だよね? どんなに競技人口が少ない競技でも、世界大会は各地域の一番の人達がギリギリまで努力して、最後は運で決まる(英語ディベートがそう)。 世界上位大学にはどんなに努力しても入れない大学が沢山ある(そ

          日本のAV業界の競争が激しい理由

          痩身エステのすゝめ

          ステマじゃないし、どこのエステ屋さんも素晴らしいと思います!あと全く知識がないので、凄くテキトーな名称などを使いますがただの素人なのでご了承ください。 という前置きはさておき エステって行ったことありますか? マッサージや整体は経験ある方も多いと思います。 鍼灸治療も日本だとどこでも受けられますよね。 ただエステは私もここ2年くらいで初めて通うようになりました! もともとリラックス効果のあるマッサージや整体が大好き! カイロプラクティックの施術動画をずーっと観てる時

          痩身エステのすゝめ

          AV業界内の競争

          AV女優は競争を常に強いられてて、その競争はメンタルに来る。みたいなことを友達に言われた。数字にすぐ表れるから、みたいな。 確かに一理あると思った。ファンザのお気に入り登録数、ファンザのランキング、レビュー、SNSのフォロワー数、専属/キカタン/企画というカテゴリー分け、専属ならダブルなのかシングルなのか、1本あたりのギャラ、専属以外なら月あたりの現場数などなど。沢山比べる基準があって、最後のふたつ以外は誰でも確認出来るし、最後のふたつだって業界内の人だったら知ってたりもする

          ボーイッシュの美学

          私は「ボーイッシュ女優」としてデビューしたので、責任を持って「ボーイッシュ」を皆様に布教しなければと思っています。 今回の記事では私の「ボーイッシュ美学」を少し説明しようと思います。 特に大切にしている3つのことをご紹介します。 💙ボーイッシュは「イッシュ」であり、「ボーイ」ではない ボーイッシュは英語で書くとboyishで、意味は「男の子みたいな」です。 その言葉の意味からも分かる通り、ボーイッシュというのは「男の子みたいな」女の子のことを指す言葉です。 なので、私は「ボ

          ボーイッシュの美学

          こっそり意見

          読みたい人しか読まないように有料記事です。とある社会問題に関する私の意見です。雑な意見文で、読みにくいと思います。本当に読みたい人だけどうぞです。

          有料
          300

          撮影の思い出話

          そう、これはあのバラエティ企画、お〇んぽトンネルの作品を撮った時のお話し…… 今回のnoteでは、すでに発売されている作品の思い出話シリーズ第一弾ということで、お〇んぽトンネルの思い出話を書こうかなと思います! いや〜とても面白い企画でしたね。やってる側としても大変楽しい企画でした。実際の内容はネタバレになってしまうので、是非本編を見てくださいね💕︎ 今回お伝えしたいのは、画面外で起きていた楽しい部分です。視聴者だったころの私だったら知り得なかった楽しい部分。大きく2つ

          撮影する時の高まるポイント

          私は撮影現場のお仕事が大好きです。 毎月何本現場が入るか気にしているのは、何回楽しい一日だったり半日を過ごせるか楽しみにしているからです。 そんな私が何故ここまで撮影が好きなのか、「撮影で高まるポイント」を3つほど紹介したいと思います。 私にとって夢の国だから 露出欲が満たされるから 演技をすることにより脳で楽しむエロいことをするから まず一つ目、「夢の国だから」について。 長年日本のAVを視聴者として愛してきた私からすると、画面の向こう側に行けるというのは、いわばデ

          撮影する時の高まるポイント