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好きもあっけなく変わる

8月から長期休暇中で、生活習慣が大きく変わった。
元々数年前から家で仕事をしていたので大きな動きはないのだが、毎日やっていたことに変化があった。
というわけで、大きく変化があったものを振り返ってみよう。

1)音声コンテンツを聞かなくなった

これ、私の中では大きな変化。
というのも家で仕事するようになってから、”仕事時間=音声コンテンツを聞く時間”だったからさ。
音声コンテンツって回りくどい言い方しているけど、つまりはラジオ・ポッドキャスト・他インターネットラジオサービスね。
朝から晩までほとんど聞いてたのよ。

もちろん流し聞きしていたわけだけど、今思えば仕事に飽きていて、もう片手間でできるようになっていたからラジオなどを聞いていられたわけです。
集中しようと思ったら、耳から入る情報なんてノイズでしかないから。
noteを書くときですらラジオなんて聞いたことないのにね。笑

片手間にしてた仕事時間がなくなったら、聞いていた音声コンテンツが全然消化できなくて、たまっていく回が増えていくのを見てうんざり。
もうアプリを開かなくなってしまった。。

2)やりたかったことは偽物だった

時間ができたらやろうと思っていたことのほとんどが偽物だった。
いつ偽物が混ざったんだろう。。
油断すると誰かのやりたいことが混ざっているから要注意。

時間ができたとしてもやる気はおきず、むしろやりたかったと思っていたことすら忘れている。
昔ハマっていた、夢を実現するまでの計画を立てたり100個のやりたいことリストを作ったりすることはすでに卒業していたので、やりたいことリストなんてものはないんだけど。

でも時間ができたらもっとこれに時間をかけたい!と思っていたことがあったのに、たいしてやる気にもならず集中もできず、だらーっと毎日を過ごしている。

3)仕事をしたくなくなった

真面目な性格でコツコツ型で暇が耐えられない働き者タイプ、、だと自分のことを思っていたんだけど、どうやらそうでもないらしい。
これはこの年で初めて気づいた新たな一面。
仕事するのは好きだったはずなんだけどな。
変化していくもんだね。

現在、毎日暇なんですよ。とても暇。
でもね暇も辛いんだけど、今はもうバリバリ仕事したい!とは思わない。
20代の頃はバリバリ忙しく働いていたいと思っていたんだよな。
今思うと怖いよ。
そのときの自分に会ったら、今の自分は嫌われると思う。笑

とはいえ大富豪ではないので、仕事をしないと生活が困窮してしまう。
適度に働いて適度な生活を送れればいいなーと思っている。
むしろこのスタンスの方がどんな仕事でも楽しめるかな。
昔は仕事中にイライラ・キリキリして精神的に辛かったもん。

ちなみに今後の仕事は未定。
今月中にはあたりをつけたいところだが、、何をしようかな。

おまけ)人間関係についてはいまだ不明

在宅でだれとも顔を合わせない日々が続くと、誰でもいいから会ってくだらない話をしたかった。
でもいろんな人と会うことになると、会う人に対してのネガティブな感情がわいてきて、やっぱりひとりが一番だとか思ってしまう。
ベタすぎるないものねだり。

とはいえ一人暮らしの在宅ワーカーだと人生先細りになりそうだから、今後も定期的に誰かと交流する機会は作っていこうと思う。
嫌なことばかり目についてしまうけど、楽しい時間を過ごせたり気の合う人と出会えることもある。

人がたくさんいると問題も起こるよね。
その場では困るけど、思い出すとおもしろい場面はたくさんある。

おわりに

”あんなに好きだったのに今はもうなんとも思わない…”ってことに気づくと、自分で自分にショックを受ける。
そんなことない!?
好きなものは変わらないと思っていた?
好きなものがないと寂しいと思っていた??
よくよく考えてみたら、なんとなく暇つぶしにしていたことも多いんだと思う。
一度習慣化してしまえば、考えずとも毎日やってしまうから。

今は何が好きかもよく分からなくなっている、、混迷期。
40歳を前に大きく人生に迷っている。
迷子です。
人生の迷子センターとかあるのかしら。

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