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総合商社の片隅から:愛すべき変人たち

妙に期待値の高まるサブタイトルを付けてしまったが、事前の期待値を上回ることはないと思われるので、その辺り、ご容赦願いたい。

昔の「商社マン」だからといって、みんなみんな変人だったり、怪人だったり、アニマルな存在だった訳ではない。とは思うのだが、紹介するに価しそうな諸先輩方の姿を思い浮かべると、思い出しただけでもチジミ上がるというか、いまだに身体がストレートに反応する。正直、よほど気力がある時でないと、とてもではないがストレスが強くかかり書き下ろすことが出来ない(書いていて身が持たない)のである。

心身共に壊れていった先輩たちを沢山みてきたが、自分の身が持つ程度に軽く列挙してみた。

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