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金曜日の夜は六本木ミッドタウン散策

ネットフリマで入手した美術館チケットを使おうと、小雨の中、東京六本木のミッドタウンにある21_21 design sightとサントリー美術館に会社帰りに寄ってみました。

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ミッドタウンの敷地内には「六本木カラー渓谷」と題したデザインの森がライトアップされていました。

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この辺りは、如何にもデザインされた都心の森という雰囲気ですね。オシャレなレストランが連なり、倹約中の身には、正直、肩を切る風が冷たいです(╹◡╹)

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さて、今回の目当ては、21_21 design sightで開催中の虫展と、サントリー美術館で開催されている美濃の茶陶展。重要文化財も多数展示されています。

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素人の私には茶陶は敷居が高いかなと心配でしたが、本物を間近で見て、宣伝文句通り痺れっぱなしでした。ただし、焼物の展示は全て撮影禁止。よっぽど図録を買おうと悩みましたが、しっかりお金を貯めてから、年パスと一緒に買おうと思いました。サントリー美術館は11月中旬から半年ほどリニューアルで閉館するので、年パスもキャンペーン中なんですよね。頑張って不用品をもっと売り資金を捻出しようと思います。

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もう一方の虫展の方ですが、こちらはこちらで見どころたくさん。撮影もオッケーで、写真もたくさん撮りながら、楽しんでました。

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養老孟司の虫の世界というか、学問研究の成果も含め教育効果高く、かつデザインを意識して格好良く展示されています。

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虫の報宝庫ラオスの衝撃動画とか、見どころたくさんで、こっちもまた来たい。次来たら、どう考えても年パスを購入しそう。乃木坂駅から徒歩3分と近く、月千円分区間延長した通勤定期券で、都度の交通費を掛けずとも通えるのが魅力なんですよね。

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今回思ったのが、ネットで本来スポンサーに無償配布している無料招待券を、フリマで格安購入して美術館にいくのは良くないなということです。理由は、開催者にお金がきちんと回らず、ダフ屋行為をしている私腹を肥やすことになるだけだからです。今回、うまく格安チケットを入手した気になっていましたが、反省しています。入手したチケットをちゃんと見ると転売禁止と書いてあり、ルール違反なんですよね。個人のモラル感覚としては、自分とにとってそもそも行く価値のある場所かを確認する為の初回訪問までは許される気もしますが、こうなるとせっかくの娯楽なのに気分が良くない訳です。

ここは、やっぱり年パス購入で活動をサポートするのが一番だと思います。アート系の年パスは、寄付金控除が設けられている場合もありますし、自分の懐にあった形で貢献していくのが良いのでしょうね。