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原爆ドームを目に焼き付けた3月10日の食事と日記

生まれて初めて広島を訪れた。新幹線も利用したが、電車に揺られて5時間半、まあ長旅と言えば長旅だ。到着後、路面電車に乗って、あちこち移動しながら、少しずつ都市部のサイズ感や有名スポットの位置関係を頭の中に叩き込んでいる。

朝ごはんは、社内で家から持参したおにぎりと、駅の売店で買ったサンドイッチを車内で食べだが、すっかり写真を撮るのを忘れた。気分は旅モードだ。

昼は平和記念公園近くのお店でランチ。

昼は、夜食家でとんかつ定食

食堂でどこから来たのか聞かれて、県名を言うと、ダサい○県ねと言われた。全国的に有名な県らしい。
続いて、ださい○県は何県に接しているのかという質問が…とにかくおしゃべり好きらしい。
東京以外に4県あるのだが、聞いたことがあるかなと言うことで、正解は求められていない。隣りの客は、三重県から来ているのよ、と言われて、よく柿食う客じゃないのかと思ったが黙っておくことにした。


広島なので爆心地へ。病院の敷地内だったのには驚いた
原爆資料館も数時間掛けて見たが、かつて呉服店だった元燃料館の方が展示がコンパクトかつ親しみ易かった

元安橋近くにあり景色も良い。原爆ドームも良く見える。コロナ禍下にリニューアルオープンしたので知られていないのか、綺麗なのに空いている。穴場だ。

1階は観光協会が入っていて気楽に入れる
元安橋から夕陽を望む

日が暮れたので、観光客向けの定番施設らしい「お好み村」へ

ビールは一杯だけ

今回は比較的長旅なので、食事は出来るだけセーブしないと胃がもたれそう。とはいえ、宿泊施設の最上階のラウンジでハッピーアワーをやっており、しっかり無料のワインやらスパークリングワインを夜景と共に楽しんでしまった。
ワインの時間が終わるとノンアルコールのサービスタイムになって、コーヒーゼリーやヨーグルト、プリンが食べ放題。家族連れも来ていて和やかな雰囲気になった。飲み物はお茶以外にコーヒーもエスプレッソマシンで淹れたてが飲み放題。
客室で安めのインスタントコーヒーを飲むより、満足度は高い。手間の掛かる客室清掃が大変になるよりも、朝食のビュッフェ会場を開放して簡易ドリンクバーにした方が、ホテル側にとっても助かるし、客室にとっても満足度が高まるからだろう。部屋は狭かったが、広いラウンジで長く過ごせたので、狭さは気にならなかった。

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