総合商社の片隅から:未来からやって来た商社マン
前回、商社のビジネスモデルについて分かりやすくお話しするつもりだったが、結局は読者を騙し打ちにしてしまった。お詫び申し上げたい。まだ読者の多い人気連載ではないので、被害は最小限に食止められたと思うが、企業秘密に触れそうなことを書く訳にはいかないし、もし触れていれば、故意ではなくとも懲戒殺処分である。未だ大規模な住宅ローン残高を抱え、今後も子供の学費捻出に全精力を注がねばならぬ身にはそんなリスクは取れないが、間違って人気Noterになってしまった場合、PVを稼ぐべく「つづきはCMの後で」という民放のTV番組のような形式を取らざるを得ないという事情もある。いや、単なる妄想癖かもしれないが…
さて、言い訳はともかく、今回は、お詫びとして、一つだけ具体的なビジネスモデルをご紹介させて頂きたい。内容の薄さからみてリスクは無い確信はしているが、もし機密に触れていたらそこで連載は打ち切りなので、その時は機雷に触れて大海に浮かぶマンボウは吹き飛んだものとご容赦願いたい。
で、お待たせした具体的な内容だが、それは、