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植物画コンクール入選作品展見てきました

花好き植物好きには堪らない、植物画コンクール入選作品展が東京上野の国立科学博物館の日本館1階で開催していましたので見てきました。

もちろん文部科学大臣賞受賞作のハナミズキのクオリティはレベルが高すぎなのですが、実は、佳作や準佳作に選ばれたものもなかなか味があります。

例えば、こちらの小学生が描いたトサカケイトウ(鶏冠鶏頭)の絵ですが、正確性を求める植物画というよりもアートに近いのではないでしょうか?

かつてタイで見たケイトウを思い出しました

美味しい美味しいタマゴダケなどは、如何でしょうか?

今年の春先の雨後の山歩きで見つけたキノコたちを思い出し、グルメ番組でもないのによだれが出来てました。

ヒトリシズカも良いですね

こちらは6月に陣場山近くで見たフタリシズカ

椿には引き込まれましたね

絵にすると、写真では表現出来ない艶やかさがあります

こんな感じで、じっくりと堪能して来ました。こちらのヒメジオンは勿論、食べ物ですよね?

「埼玉県人」なので食べられる野草は見分けられます

ワルナスビです。畦道に生えていて、田植えの時に間違えて踏んでしまうと、本当に痛いです

もうすぐ来年度の受付期間が始まるようです。大人の夏休みの宿題として、応募してみたいものです。

https://www.kahaku.go.jp/event/2019/07botanical/download/contest36.pdf