エクストリーム朝活
平日の早朝、勤務開始前に、通常なら休日にするような非日常的な活動をすることを「エクストリーム朝活」というらしい
何と呼ぼうと言葉そのものは何でも良いのだが、非常事態宣言明けの翌朝、早速、ハイキングに行って見た
普段とは逆方向のパスにのってハイキングコースの入り口でおり、自宅まで業務開始時間迄に自宅まで歩いて帰ると言う寸法である
パスを降りたには今の宿泊温泉で生き残っている宿場町。
入り口は、以前逆方向から降りてきたことがあるので知っている、かなり入り組んだ奥にあり、記憶を頼りに探し当てました
かなりの段数を駆け上がり
尾根道に出ました。焦って方角的に自宅の方向に進んだら5分ほど進んで行き止まり。降りる道があったので少し降ると民家が見えたのでどうも私有地に向かっている模様だと分かり、来た道を戻りました。15分以上ロスしましたが、何とも思いませんでした。タイ奥地の山道での滑落経験が生きています…
富士山は見えませんが、道は覚えたので晴れ日の早朝にまた来れそうです
ここは県境となる分水嶺の尾根で、東京都と埼玉県の境界線があります。この水はネット上の地図上では東京都ですが埼玉県側(入間川)に流れている様です。
見上げと植林地の森の中だと分かります
単一種の樹林地なので植生は貧弱で、生き物の多様性もない、林床は暗く死んだ様な場所
少し降って、手の入ったところまで来ると
良い薪になりそうな、短めに切った木のうず高く積まれ
少しずつ陽の当たった林道沿いに、花が見え始めます
小さな白花も目を惹きます
山から集める水を沈下層を兼ねる溜池に集め、そこから出来るだけ安定的に水を引いています
水辺にこそ花が咲き
集まる虫を狙うクモが巣を張り
広く明るい林道沿いには赤い実も成るようです
虫の種類戻り増えてきました
茶畑を通ってやっと帰って来ました。途中道に迷ったり写真を撮ったりしてましたので予定を少しオーバーして2時間の旅となりましたが、なかなかエキストリームな朝活でした