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新年を 迎えにゆくぞ 梅の花

和暦ではまだ師走。昨日は弁当を持ってランチするのに良い場所を求めてぶらぶらしていると、震災イチョウの前に来ました。特に写真は撮りませんでしたが、樹皮が半分くらい焼けてなくなっても関東大震災を奇跡的に生き延びたイチョウの巨木を見上げながら、そこに存在するだけで、震災の語り部としての活躍出来るものなのだと、移植してでも後世の為に保存しようとした先人達の思いが伝わって来ました。

お弁当は平川橋とMOMATの見えるベンチで頂きました。その後、平川門を潜って東御苑内ヘ

苑内は早咲きの梅の花が綻び始めていました。迎春と呼ぶのに相応しい季節になって来ていること知りました。

短時間ですが、MOMAT(国立近代美術館)にも立ち寄りました。「民藝の100年」の第2部は企画展のチケットがなくても入れるです。石油製品による生活スタイルの変化と生産の機械化によって失われた「手仕事」による民藝に思いを馳せながら