2回目行ってきた。(絵師が映像表現に集中して見て気づいたこと)
今回はメガネかけて
映像をちゃんと見た。
1回目はメガネ無かったし
涙で見えてなかったので。
1回目の後で制作時の話を聞いて、なんか絵が上手くて仕事早くて有名なアニメーターがほとんど1人で描いてたっていうヤバいエピソードがあったんですね。
(→その動画リンク)
だから
映像表現が凄い んだなと思って、
そこだけに注目して探して、
2つ見つかったので紹介したい。
(観た後の人に語りたい…
1つ目
藤野が京本の家で4コマを描いた後
見られて慌てて帰るシーン
靴を履くところで
モタモタするんですよ
置き方が悪かったみたいで
上手く履けてないまま
ドア開けて、
歩き始めたらやっぱり
靴が抜けそうで、
また履き直す
という流れがあったんだけど
ちょっとよろけて靴を履き直す
という描写がしっかりしてんな
とか思った。
2つ目
京本が美大行きたいと告白するシーン
どっかで藤野の口だけ映して、
顔を一瞬左右に振る動作
があった。
受け入れたくない気持ちとか
アワワって感じが出てて
なんか良いなと思った。
以上。
細かいところだけど、
大事だと思うんだよね。
例えば
熱いの食べるならフーフーするとか、
シャーペンノック時に先端見るとか、
やること1つに対して
予備動作が入るとリアルになる
みたいなことがあって
何か持ち上げるときは
1回少し傾けるとか
そういう描写が良いと思う。
あくまで例ね
映画にあったのだと
2つしか書けなかったけど
あっ
まだあった
2人で漫画の賞確認するシーン
雪の中歩いてコンビニまで行って、
靴の雪を落とす動作をしてから
中に入る、というのが描かれてた。
あと絵について1つ
まぁ そんくらい。
2回目だからこそって話は
こんなもん。
1回目に見た時に
大体語ったからなぁ…
(そのnoteの記事のリンク)
ここからは雑談
ちょっとした話なんだけど
おまけ程度に置いとく。
最近の自分は
「ルックバックが良い…!」
とすぐに言うバケモノ
になってる
本当に刺さったから
色んな人に語りたくなってる
そのせいで最近
たまたま実家に寄った時
親に熱弁してしまったのね
その流れで、
今回2回目で
親と観ることになった。
という裏話。
1人だったら2回目いかなかった。
あと最後になんか
写真置いとくわ。
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