水白もえの生存戦略〜インフルエンサーの基本理解と実践〜

みなさんこんばんは。
にゃんこ雷蔵です。
「水白もえ」のマネージャーをしています!
よろしくお願いします!

今日は、前回の記事
「インフルエンサーを創り出すために『合法ロリ美少女』の運用始めました(後編)」
で予告をしていた、インフルエンサーになるための戦略について書いていきます。

さて、皆さんは、「インフルエンサー」とは何だと思いますか?

私は、インフルエンサーとは、「影響力」を持ち、「コンテンツ化」された個人のことだと思っています。
影響力については、前回の記事で書かせていただきました。
今日の記事では、インフルエンサーになるための戦略の「キモ」となる、「コンテンツ化」をメインに説明していきます。

「コンテンツ化」された個人。
これが私にとって、インフルエンサーになるための絶対条件だと思っています。
では、コンテンツ化とは何なのか?
それをまずご説明しましょう。

コンテンツ化とは、「他者の能動的な(あるいは受動的な)情報活動の対象になること」だと考えています。
もう少し、わかり易いことばで説明します。
「誰かが空き時間に、SNSやネット上で調べたり、あるいはテレビといったメディアで見たりと言った対象になる」ということです。

伝わったでしょうか。
具体例を出しましょう。

ある有名YouTuber T氏の大ファンであるAさんは、朝起きてから、まず、彼のTwitterをチェックします。「おはよー 今日は〇〇で収録ですが~…」というツイートに対し、「イイね」と「リプ」を送ります。
朝食を食べ、会社へと出発したAさんは、通勤電車の中で、T氏の動画を見てコメントします。
お昼休みには、T氏が最近始めた、インスタグラムの投稿をチェックし、お昼に何を食べているのか把握し、Twitterで「T氏いいもの食べてるなあ~おれもカレー食べたい」とつぶやきました。
仕事が終わり、夕飯を食べながら、T氏が他のYouTuberとコラボしている動画を発見し、見ています。
寝る直前になって、Twitterのタイムラインが荒れ、T氏の投稿動画が炎上していました。
Aさんは、寝る間を惜しんで、T氏の動画の炎上理由について調べました。
そして、原因が誤解だとわかると、いそいそとその証拠を載せたツイートをし、安心して眠りにつくことができました。

どうでしょうか。
なんとなく雰囲気伝わったでしょうか。
能動的・受動的にかかわらず、Aさんは、T氏の情報を収集し、さらにはT氏についての情報を発信しています。
これが、最初に説明した、「他者の能動的な(あるいは受動的な)情報活動の対象になること」です。
情報活動とは、収集だけでなく、発信等も含まれます。

つまり、上の例でいうと、まさしくT氏は、Aさんにとって「コンテンツ化された個人」ということになるのです。

これをファンというのか、フォロワーというのかチャンネル登録者というのかは、何によってコンテンツ化された個人なのかにもよりますし、Aさんの活動内容にもよります。
幸いにして、Aさんは、純粋に楽しんでこの活動をしており、T氏に有利な情報も発信しています。
が、これが負の方向(例えばコメント欄で罵詈雑言を吐くなど)に向かえば、立派なアンチの出来上がりです。

また、こうした能動的(あるいは受動的)な情報活動をどれだけさせることができるか、というのがインフルエンサーの影響力であると、併せてご理解いただければと思います。
これが絶対の真理で正解というわけではありませんが、概ね間違っていないと思っています。

私がマネージャーとして「水白もえ」をインフルエンサーにするためには、まず何を押してでも、彼女を「コンテンツ化」する必要があると考えています。

それがたとえ正の方法でも、負の方向でも、誰かが興味を持って時間を使う対象にならなければ、インフルエンサーとしての始まりは来ないのです。

では、どうやって彼女をコンテンツ化するのか。

例えば、ある特殊な技能を持っていたり、専門的知識を持っていたりという人間は、このコンテンツ化がかなり容易になると思います。

しかし、彼女の場合、そこまでの専門性はありません。
世間一般的な能力は平均以上あると思いますが、何か突出して得意!というものがあるかと言われれば難しいです。

かといって、今の世の中、顔やスタイルといった所謂見た目の良さだけで売っていくには、難しいものがあります。
では、どうするのか、私は無い頭を捻り、真剣に考えました。

そこで思いついたのが、「コンテンツ化」の分散です。

私と彼女で2つの異なるコンテンツ化を進め、それぞれが帰結するような内容にしてしまえば良いのではないか、というのが私の結論でした。

「コンテンツ化された個人」の解説をしましたが、これは決して「個人」でなければならないというわけではなく、例えば、何かの技術であったり、何かを達成するための過程や方法であったりというものも、十分コンテンツ化することが可能です。

つまり、コンテンツ化するものを2つに増やし、双方が相互に影響しあいながらコンテンツ化を進めていくという方法が、私がたどり着いたとりあえずの結論です。

以下の図をご覧ください。
コンテンツ化については、それにより反応を見せる人間の存在(層)が不可欠ですが、私は、私と「水白もえ」を以下のようにコンテンツ化し、それぞれに層を変えることにしたのです。


水白もえは、女性目線で男性に対して「物申す」というような内容が良いのではないかと思っています。
男性は参考になる+女性からの共感が得られる
というような内容ですね。
敵を作ることは少なく、応用もしやすいのかなと思っています。

そして私は、そうした「水白もえ」を売り出すために考えたアイディアや、YouTuberやインフルエンサーについての個人的考えのまとめをせっせとnoteにまとめることが、ひとつのコンテンツになるのではないかと思っています。

これらにより、私と水白もえは、それぞれが、コンテンツ化できる第一歩を踏み出すことができるはずです。
もちろん、第一歩を踏み出しただけでは、スタートラインに立ったと同義です。
これから、1ヶ月程度は、水白もえに日常系のツイートが多く見られると思いますし、私の方は、noteでせっせと水白もえの売り出し方についての投稿が見られると思います。

全ては、1ヶ月後。
今は、プロジェクトを発表したものの、下準備期間が続きます。
準備が整い、水白もえが、フォロワー内で浸透してから行動が始まります。

その時、私たちが現時点で想像もしていないような大爆発が起こせるよう!
おこ、起こせると!…起こせるかなぁ…?笑

とにかく日々精進続けます笑
幸にして、もえの方も、私の方も、呟きやnoteへのイイね・スキ・コメント等多くいただいております。ありがとうございます!!

皆様の応援が糧となり、私たちのモチベーションになりますので、引き続き応援頂ければ幸いです!

それでは皆様おやすみなさい笑

最後までお読みいただきありがとうございました!

にゃんこ雷蔵

いただいたサポートは、水白もえの服装(もしくはコスプレ)購入資金になります!購入したものについては、Twitterもしくはnoteでお披露目いたします!