どんな作業でもゴールを想像する

こんばんは。
こちらは制作会社デザイナーのみずが書く日報note。

仕事で自分が行ったこと、感じたこと、人から学んだことを備忘録的にまとめていくために、日々の振り返りをアウトプットしていく。


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わたしは工数管理が苦手だった。
いまでもすごく上手かというと、必ずしもそうじゃない。

工数管理とは、作業に何時間かかるか予測・稼働して、決められた期限内に収まるよう作業することを指す。
恥ずかしながらいまの会社に入ってから工数管理を意識するようになった。はじめのうちは作業時間の見積りの精度もあまり高くなくし、マイルストーンを意識しながらの作業進行も下手だった。

ただ工数管理が上手なメンバーの動きを参考にしながら、だんだんとコツが掴めてきたように思う。

一番大切なことは「どんな作業でもゴールを想像する」ということだ。

いまやっている作業はどういう状態に達したら終わるのか、自分の中でゴールを決めて取り組む。

また、そのゴールを決めるときに目標時間も決める。何時間でここまで終わらせよう、と意識して取り組む。

そうすることで手を動かしながら迷うことを最小限に抑えられ、スピード感を持って作業できる

なんとなく手を動かしていればいつか終わるかもしれないが、余分に時間を使ってしまったり効率化するための工夫が生まれない。

青天井になりがちなデザイン作業も適切な制限を設けることで、最適なクリエイティビティを発揮できるのではないだろうか。


ゴールを決め、自分で時間の制限を決める。時間と上手に付き合ってデザイン業務と向き合っていきたい。

それでは🌷

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