タロットデビューした時の記憶
最初のデッキはAmazonで買いました。
ウェイト・スミスの。
缶に入ってるっていうところに惹かれてこれを選びました。
※ただ、人によっては裏面のお花の傾き具合で正逆がわかってしまいます。
私は幸いなことに頭が悪すぎて(笑)、いまだにわからないので使い続けてます。本当に頭悪く産んでくれた上に、くもんとか塾とか一切行かせなくて、さらに宿題すら見てくれなかった親に感謝します。
「適当に質問を考えて1枚引いて、出たカードの意味を調べる」という
ものっっっっっそいユルい勉強を繰り返していきました。
誰にも教えてもらえず、Googleが先生でした。
いちいち調べるのもめんどくさくなってきて、
「なんか辞書みたいなのないかな」って思って検索したら、
無料アプリで結構そういうのが出てるみたいです。
私が使っているやつはiOSで配信されていないんですが、
シンプルなのに意味はガッツリ書いてあるし、
絵柄考察もあって、広告もそんなに出てこないのでおすすめです。
話をもどすんですが、私は超絶頭が悪いので、
78枚(正逆を合わせると156枚分)の意味なんて絶対覚えられるわけないので、毎回毎回調べて、しかも意味や解説を読んだところでピンと来ないんですよね。
そんな時にYouTubeでタロットの動画見ていたら、調べて出てくる意味だけじゃなくて、絵柄のイメージを採用している人がいて、その方が自分的にも納得したんですよね。
なので、絵柄のイメージや印象を優先して読んでいって、なんかピンと来ない時だけ意味を調べるようにしました。
なぜかその方が意味が頭に入ってくるようにもなりました。
私が以前お世話になっていた占い師の先生に
「占い師になりたくてタロットの勉強をしている」
って言ったら
「タロット仲間が増えるのが嬉しい」とおっしゃって下さって、
占い初心者向けの勉強法などを教えてくださいました。
まずは無償鑑定をしまくること。
Yahoo!知恵袋なんかでやるといいって言われたので、
「占ってください」という質問に応えまくる毎日を送っていました。
自分で言うのもなんですが
有料級の詳しい回答と的を得たアドバイスで(笑)
ベストアンサーがどんどん溜まってきて、本当に調子に乗りました。
そして、ある日カードを引いていたら、
ほぼ失神に近いスピードで寝落ちをしていたようで
起きたらバラバラのカードの上に突っ伏していました😅
その日以降、数本ほど鑑定をして回答を書き終わると、
グッタリと疲れてしまうようになりました。
眠いとか、どこかが痛いとかはないのですが
とにかく体が重くなる。
それはまさに
「しかしMPがたりない!」
というテロップが最もしっくりくるような状態でした。
これに関しては
内科に行くべきかどうか、今も迷っています。
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